3歳0ヶ月娘、「鳥になって飛んで行きたい」と黄昏る。
娘が、新しい土地に越して来てすぐの時に言っていたのを、ふと思い出したので記録しておきます。まだ慣れない公園のベンチで休憩している時に、空を見上げながら言ってました。
リカ子)あ、鳥がいる。
母)ほんとだね、鳥だね。
リカ子)いいなぁ。リカ子ちゃんも鳥になりたいなぁ。鳥になって〇〇に飛んで行きたいなぁ。
※〇〇は既に引っ越して来た土地の名前。
母)リカ子はもう〇〇に来てるよ。ここが〇〇だよ。
リカ子)そう。(さして驚いてもいない様子)
ベンチにかっこつけて座りながら、しみじみと語っていました。3歳になったばかりの頃。こういう大人っぽい?言動がたまに見られます。けどいつもはワガママし放題。母にも登って来たり、容赦なく顔面におもちゃを当てて来たり‥。キツめに言ったらようやく分かってくれることがたまに増えたかな、という感じです。
最近はお手伝いを喜んでやってくれるので、お皿洗いをやりたがる時はやってもらいます。あたりがびしょ濡れになるので余計な仕事は増えますが。
なんだかんだでドタバタと過ぎていく日々です。母は既に、前いた所に鳥になって飛んで帰りたいですが、そういう訳にもいかず。久しぶりに家庭のことが出来ているので、今の境遇に感謝して1日1日を過ごしたいな。