子供への関わり方メモ【0歳から3歳まで】

子供への関わり方を知ると子育てが楽しくなる

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0歳から3歳までの子供へのママの関わり方についてです。

3歳4カ月になった娘を育てる私sigmaroseが、調べてみたり実践して納得したことを忘れないようにまとめてみました。


口調がいつもと違うことは気にしないでください(恥)

 

0歳〜1歳半

自分はここにいていいんだ、と感じるような関わり方をしてあげる時期。泣いたらあやしてあげる、目を見て話しかける、ママの言うことと動作を一致させて、赤ちゃんがママを信頼できるようにしよう。最初は反応がない赤ちゃんも、お世話するうちに次第にママのことををじっと見てくるようになるよ。その眼差しはママを信頼している証拠。

 

家事をしている最中に赤ちゃんが泣き始めたら「少し待ってね〜」と笑顔で言って、家事が終わったら赤ちゃんのところにかけ寄り「おまたせ、待っててくれてありがとう」と笑顔で言って抱っこしてあげよう。そうすることで、待つことと、待ってたら必ずママが来てくれることを学習するよ。

 

1歳まではママが母性を前面に出してたくさん与えてあげよう。赤ちゃんが次の段階に進むまでにまず最初に母性を受け取ることが大事なんだ。

母性って何か知ってる?相手を認めてあげることなんだ。赤ちゃんが泣いていたら「悲しいね〜」とか「泣いていいよ〜よしよし」と言って、赤ちゃんの存在そのものを肯定してあげてね。

赤ちゃんが泣き止まなくても続けてあげてね。赤ちゃんは初めての世界でわからないことだらけで不安なんだ。

 

まだしつけは必要ない時期だけど、少し待っててもらうことと、待っててくれた後にお礼を言うことは続けてみてね。大きくなった時に我慢できる子になるよ。我慢できるかどうかはマシュマロテストでも言われているように、子供が成長してからの知能とも関わってくるんだ。

ja.wikipedia.org/wiki/マシュマロ実験 - キャッシュ

マシュマロ実験(マシュマロじっけん)、またはマシュマロテストとは、子ども時代の自制心と、将来の社会的成果の関連性を調査した著名な実験。スタンフォード大学の心理学者・ウォルター・ミシェル(英語版)が1960年代後半から1970年代前半にかけて実施 ...

最初の実験 - スタンフォード大学での実験 - 方法 - 再現実験

 

 

この時期、社会から取り残されたように感じるママもいるはず。でも気にしなくて大丈夫。今は赤ちゃんにとって必要なのは社会とは全く関係ないことなんだ。安心できるママのそばで過ごすことが赤ちゃんの一番の栄養になってるんだよ。

 

ママがいる家庭=母性、社会=父性。

父性を後から受け取るためにも、母性(存在を認めてあげること)をたくさん与えてあげてね。

 

 

1歳半〜3歳

ママがしていることをお人形にしてあげたり、ママが疲れているとよしよししてくれたりと、本当に可愛い時期だね。今までママからお世話されることを通して、沢山ママからの母性を受け取ったからこそ、この優しさが出てくるんだね。

 

一歳半頃からだんたん自己主張が強くなって、2歳代のピークになると手をつけられないくらいになるよ。一歳からは父性を受け取る時期。子供のイヤイヤが出てきたら社会で生きていくために必要なルールを教えてあげるチャンスだよ。

 

でも父性を受け取ることは、先に母性を受け取っていないと出来ないことなんだ。だからまず認めてあげることが大事なんだね。子供がイヤイヤを主張してきたら「そうなんだぁ、〇〇したいんだね〜」と言ってあげよう。

 

もしかしたら子供のイヤイヤに振り回され過ぎて、そんな余裕はないかもしれない。そんな時はとにかく「そうなんだぁ〜、そっかぁ〜」と上の空でも良いから繰り返してみてね。家事に仕事にと頑張っているママは無理に笑顔になろうと頑張らなくても良いから言ってみてね。

 

その次に「でも今お料理してるから〇〇出来ないんだ。」などと説明してあげよう。この時、子供はママからコミュニケーションの方法を学んでいるんだ。後からお友達と遊ぶようになった時に、お母さんがこの時した対応と同じことを、お友達や小さい子にもにもするようになるんだよ。

だから、イライラして怒鳴るのは自由だけど、後で子供の行動に影響するということを知っておいてね。

  

 

3歳代

3歳代になると嘘のように落ち着いてくる子供もいるね。ママがダメなことはダメと根気強く教えてきた成果だね。ここまでくるとだいぶ楽になるよ。

 

まだイヤイヤから抜け出ずに更にパワーアップして魔の3歳児になる子もいるよね。そんな場合も根気強く「そうなんだぁ、〇〇したいんだね、でも〇〇だから待ってようね」を続けてみよう。

 

子供が泣きわめくからと言って何でも子供の言う通りにするのは良くないよ。社会性を身につけることは大切なことなんだ。誰も犯罪者を育てたくて子育てしてる訳ではないよね?全てを子供の望むとおりにするのではなく、対応できるときと出来ない時があることをわかってもらおう。

 

これを「しつけ」というよ。必ずしも叩いたり怒鳴りつけたりすることだけが「しつけ」ではないよ。

 

だけど子供が悪いことをしたときは、将来、道を踏みはずないように、悪いことをしたら叱られるということを教えるためにも、親は折れないで主張しよう。パパからガツンと言ってもらうところでもあるよね。その時ママは子供の逃げ場所になってあげてね。

 

大人の真似や、お手伝いを自らしたがるようになるね。「手伝ってあげる」と言うけれど、余計に手間がかかるし危ないこともあるよね。だけどお手伝いはどんどんさせてみよう。大人が思っている以上に上手にできるようになるかもしれないよ。

 

 

さいごに

以上は、あくまで私simaroseが個人的に体験した育児を元に解釈していることで、こうしたら上手くいくと保証するものではないです。

しかし、私自身もっと早く知っておきたかったということもあり、これから子育てをするご家庭や、これからお子さんがイヤイヤ期を迎えるご家庭の参考になるといいなぁと思い、できるだけやさしく(?)まとめてみました。

 

4歳からは私も未知の領域になるので、他の方の子育てを参考にさせてもらいます♫

 

  

 

 

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