乳幼児の爪切りのコツ~保育園・幼稚園でのひっかき防止

乳幼児の爪切り、どうしてますか?

子供の代謝は早いですよね。爪も髪もどんどん伸びます。特に乳児期は、爪が長いと自分のお顔をひっかいてしまったり。保育園や幼稚園など集団生活をしている場合は、親の目の届かないところでお友達をひっかいてしまわないか心配です。現在3歳半の娘リカ子を1~3歳は保育園に、3歳からは幼稚園に通わせている私sigmaroseが、乳幼児の爪切りについてまとめました。

 

爪切り3か条 

1.三日ごとに切る

先ほども言いましたが、子供の代謝は早いです。爪切りの頻度は、1週間ごとでは足りません。土日の時間あるときにゆっくり~なんて思っていると、週の中頃に痛い目を見ます。私はワーママ時代は追われるように、娘の爪を切っていました。だいたい日曜日に切って、水曜か木曜日に追加で切ってました。1歳代は知らないうちに、お顔にひかっき傷がついていたりということが多かったからです。自分でひっかくことも容易に想像できるし、お友達にもしているのかも、と思うと心配でなりませんでした。

 

2.嫌がるときは就寝後に切る

日中、爪を切ろうとして子供が嫌がるときは諦めて大丈夫です!寝ている時に切ってあげましょう。ドラマ「とんび」の時の常盤貴子さんみたいに、鼻歌を歌いながら切るのも素敵です♬夜は母も疲れ切っているので、細かい作業にイライラしちゃいますが…1歳代なんてふらふらですよね(><)寝てからの爪切りのコツについても書いてます。

 

3.大人用の先丸ハサミを使用

我が家は大人の顔(鼻?)用のハサミを使用しています。先が丸くなっているものです。セーフティハサミというようです。

 

実は娘が産まれた時からずっとセーフティハサミです。赤ちゃん用の爪切りを使ったこともありますが、細かすぎて続きませんでした。寝付いてから爪を切ることが多かったので、ライト付きの爪切りを検討したり、ルーペ付きの爪切りも使ってみましたが…大人用ハサミに戻りました。ワーママ時代は細かいことをする労力すら残ってなかったです。比較的余裕のある今でも、小さい子用のおもちゃみたいな爪切りで切ろうとするとイラっとします^^;

 

子供が寝てからの爪切り

さて、子供が寝てから爪を切る場合についてです。もちろん、日中、起きている時に嫌がらないお子さんであったり、たとえ嫌がったとしても、どうにかこうにかして爪切りを習慣づけたい場合は、全く参考にならないと思いますが。しかも就寝後に切る場合は、自分も寝落ちする可能性もあります。私はワーママ時代、何度寝落ちしてしまったことか…(><)

 

明かりは手元をピンポイントで照らす

せっかく寝かしつけた子供を起こすわけにはいかないですね。明かりや音に敏感な子の場合、特に最新の注意が必要です。我が家は… 

登山用のヘッドライト もしくは、 ライトペンを口にくわえる

そして先ほどのセーフティハサミで切る!という何ともおかしなスタイルにたどり着きました!(;´∀`)

暗闇でこんな格好で爪切りを頑張る母…はたから見ると変かしら?いえいえ、誰も見ていないので鼻歌でも歌いながら、お子さんの寝顔を見ながら爪を切ればよいのです♬最終目標は、お顔やお友達をひっかかないことと、爪が割れてけがをしないことですから。

 

娘が3歳半になった現在は、ヘッドライトは使用しなくてもよいくらい、照明をつけても娘が起きない自信があります。寝ている時に爪を切りたい場合は、堂々と、(隣の部屋の)明かりをつけて切ります。え。寝室の明かりをつければよいって?起きたらどうするんですか。

 

 

寝付いてから30分が勝負

子供は寝付いてから30分の間は絶対に起きません。完全に寝付いていない時は起きてしまうので、寝たと思ってから10分後くらいに始めるとよいでしょう。娘のリカ子は、歯ブラシを口に入れようが、パジャマを着せようが何をしても起きません。(歯磨きとお着替えはちゃんと起きている時にしましょう^^;我が家の奥の手です)

 

赤ちゃんの時から睡眠のサイクルは、娘リカ子の場合、きっかり30分刻みでした。なので、0~3歳までは、1時間後とか1時間半後とかにゴソゴソしていると起こしてしまう恐れがありました。例えば。私が一緒に寝落ちしてしまって「しまった寝落ちした!洗濯物と爪切りしなきゃ!(夜中の1時とか)」と起き上がったときは最悪でした。ちょうど眠りが浅くなっている時間だったりすると、寝ぼけ泣きが勃発していました(◎_◎;)

 

爪切り注意点

深爪・巻き爪にならないように、白い部分は少し残す

私はお友達をひっかくことが無いか心配で深めに切っていましたが…。あまり切りすぎると、深爪や巻き爪になることがあります。白い部分を1mmほど残すことで、将来の深爪や巻き爪が防げるとしたら良いですよね。以下に書いた爪磨きを併用することで、白い部分を残したまま引っかき予防になると思います。

 

仕上げに爪磨きで、切った断面を丸める

ちゃんと白い部分が残らないように爪を切っているのに、なんかカリカリするなぁとか。保育園から切ってくださいと言われた場合。切った部分の断面が角ばっていませんか?軽く爪磨きで2~3往復するだけでも違います。このとき、間違えても爪の表面をピカピカにしようと思わないようにしてくださいね。あくまで断面、先の部分だけです。子供の爪は薄いので、大人のように表面を磨くと爪がなくなってしまうからです。我が家は、私用の爪磨きを娘の爪切り後にも使用しています。これで自分の爪も磨いてピカピカに♬ネイルをしなくても指先を小ぎれいにできます。

 

最後に 

爪を切ること=医療行為。親が子供にしてあげられることなのです♬ 

私は保育園に娘を通わせていた時に初めて知ったのですが、

爪を切ること=医療行為

にあたるそうです。

なので、保育士の先生から保護者に「切ってください」と言われることはあっても、保育園で切ってもらうことは出来ないわけです。爪が伸びすぎてはがれかけた、とか、お友達をひっかいちゃったとか、あまりに伸びてて危ない場合は、保育園にいる看護師さんが切ってくれていたようです。後は、あるとしたら、昔ながらの先生の善意からとか…(´;ω;`)

 

ちなみに歯磨きも医療行為に当たるのだそうです。爪切りに歯磨き…私にとっては苦痛でしかなかったですが…。親だからこそ子供にしてあげられることだったんですね♬ 3歳半になった娘は今、だいぶ落ち着いてきました。子供が小さいうちは、少しでもラクに工夫して、子供さんとのかけがえのない時間を過ごせるとよいですね♬

 

 

 

 

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 とはいえ、子供用の爪切りも可愛いし、娘のお気に入りです。日中、娘をお膝に乗せて爪切りをするときに使用しています。

電動でライト付きの爪磨きなら、優雅に赤ちゃんのお世話ができるのでしょうか^^

 

 

 

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