幼児の国語辞典を考える、ついでに漢字辞典
「是非」と「どうぞ」は同じ意味?
休日のできごとです。
テレビより「是非、遊んでみてくださいね~」のようなセリフに娘のリカ子3歳半が反応し、
「”ぜひ”ってなんだよぉ〜(笑)」と、笑いのツボにはまってました。
母はたじたじ。
「ぜひはね、うーん…ぜひだよね」3歳児にどう説明すべきか考え込んでしまいました。それよりも、なんだよぉ〜じゃなくて、なあに?だよねと注意すべきか。。
そこでパパ登場。
「どうぞっていう意味だよ」
おぉ、わかりやすい。真偽のほどは定かではないけれど、3歳児に伝わったようです。
「是非いらしてください」
「どうぞ、いらしてください」
「是非、遊んでみてくださいね」
「どうぞ、遊んでみてくださいね」
言い換えが可能ですが…
「是非どうぞ」??
こういう言い方はしないのかな?
3歳児のなぜなにに、母の頭が追い付かない。
私の方の勉強が必要だなぁと思うのでした。
ネットのgoo辞書で調べると、「是非」の副詞としての意味のひとつに、
心をこめて、強く願うさま。なにとぞ。「是非おいでください」
と、ありました。
ちなみに「どうぞ」は…
1 丁重に頼んだり、心から願ったりする気持ちを表す。どうか。なにとぞ。「どうぞお許しください」「どうぞ大学に入れますように」
2 相手に物事を勧めたり、承知・許可を与えたりする気持ちを表す。「どうぞお召し上がりください」「はい、どうぞ」
「是非=どうぞ」で合ってました♬
パパgood job!
幼児も使える辞典を
こういうちょっとした語句を調べる用に、国語辞典がほしいです。
ついでに漢字辞典も。
購入したいものが沢山あるのですが、日々の忙しさにかまけてすぐ忘れてしまうので、ブログをメモ代わりにしちゃってます…(・・;)
小学生向けだと小学生になっても使える?と思いましたが、その時には改訂されていそうだし。。「はじめて国語辞典」は、幼児にも…と確か書店で帯に書いてあったはず。ことば絵辞典の方が良いのかしら…と、検討しているうちに子供はどんどん成長していきます(◎_◎;)