知育おもちゃの整理、3歳半娘にもっと遊んでもらえる収納を目指す
おもちゃ・絵本の収納を見直し
以前の収納見直しは、4月の引っ越し直後にしました。それからずっと変わっていなかったのですが。3歳半の娘リカ子の遊び方に変化が現れたのと、おもちゃが少し増えたのもあり、今回見直しを行いました。
キッチン脇にリビング向きで置いてあるカラーボックス
前面が、リカ子コーナーになっています。天板・背面はキッチン収納として使用しています。主に細かいおもちゃ用で、ぬいぐるみやボール等の大きめおもちゃは別コーナーにシリコンバケツに入れて置いています。
いつもは、カラーボックスから出してきて、テーブルで遊ぶことが多いです。主に文房具・図鑑・おままごと・フィギュア(飾り)系です。ざっくりとカテゴリ別に分けています。
上段:おもちゃ類
木のおままごと・細かいおもちゃ
木のおままごとセットを中心に、100円均一や、何かのおまけや景品等で増えています。おままごとセットは、思い入れのあるウッディプッティです。木でできていて可愛いのでディスプレイしたり、収納箱に入りきらないものは、上にトレイを乗せて食材を並べています。2歳前後によくおままごとして遊んでいました♬最近は、私の料理を手伝うようになり、以前よりは遊ばなくなりまして。たまに、ぽぽちゃんやお人形相手にごっこ遊びしたり、こむぎ粘土を包丁とまな板で切って、お鍋でコトコトするという荒業をしています。
カード・トランプ類
「100の遊び」という書き込み式カードを2軍から移動してきました。ホワイトボード用マーカーが1本付属しています。何度でも書けるので、電車好きには良いと思います。商品説明には移動中にとありますが、リカ子は自分から出してきてバラまいて好きなように書いています^^;
はらぺこあおむしのカードも2軍から移動。今までは、カードに書かれている絵の名前を覚える遊びをしており、覚えきってからはあまり遊ばず。肝心のあいうえおの練習としてはあまり活用していませんでした。今回、目につくところに置いてあれば使うかなぁと。テーブルから遠いところに置いていたので、今までは床で広げることが多かったです。今後は、お勉強系(?)はテーブルの上にする、ピタゴラスやレゴは床で広げてもOK、という基準でいこうと思います。
他にも、飛行機の中でもらった国旗カードやトランプなども移動してきました♬以前は未使用おもちゃボックス(リカ子の手の届かないところに置いてある)に入っていました。このボックスは、私が風邪をひいて寝込んだ時や、グズリが半端ない時の救世主としての役割を果たしており、定期的に見直しています。見直さないと忘れ去られることがあります。今回、赤ちゃん絵本で千切れている部品も、このボックスに入っていたので修理しておきました。当時は直す気力なし^^;すぐに破られるからです。でも、最近は絵本の自力読みを促すために赤ちゃん絵本を勧めることが多いので、とっておいて良かったです♬
中段:文房具などの道具類
筆記具、ハサミ、でんぷんノリ、折り紙、らくがき帳、ぬり絵、シール類。
単体ではおもちゃにはならないものの、他の材料と組み合わせることでいくらでも発展することが可能なものです。取り出しやすい中段に入れています。
サクラクーピーペンシル12色・24色
12色で折れているのもあるので24色に移行中です。色の名前を教えるということはしていませんでしたが…。12色は自然に覚えたと思うので(たぶん^^;)、今後、24色に増やして色の名前についてもワイワイ言いながらお絵かきしてみようと思います♬
はかり
アナログの量り、ものさし(鉛筆と一緒に無印の筆箱に)
何でも計測したいブームなので、すぐにとれる場所に置きます。
ぬり絵
最近、ぬり絵を全くしなくなりました。
新しいものを用意していたのですが。題材を選り好みするようになってきたのかもしれませんし、ただ単に塗り絵ブームが去ったのかも…。夏休みの長距離移動用に購入していたプリキュアもディズニープリンセスもディズニークラシックも全滅です。逆に、数字をなぞったり、時計の針を書いたりというのをやり始めました。2歳児に引き続き3歳児の行動も謎すぎる…。
最下段:絵本・図鑑類
一番下は本棚として図鑑やワーク、私の料理本も少し入れていました。今回、私の本を完全撤去して、寝室から1,2歳向けの赤ちゃん絵本を移動しました。読み聞かせに使用しなくなったためと、新たな絵本を入れるスペース確保のためです。私の本もたまには引っ張り出して読んで欲しかったので入れていましたが、別室の私の本スペースに移動しました。ここもリカ子の気が向いたときに触れる場所になっています。特に教育に良さそうな本はないのですが、健康・趣味・専門書などが置いてあり、トールペインティング等のハンドメイド本は、たまに開いて見ていることがあります。私も昔、私の母の本を読むのが好きだったので(主に美味しそうなお菓子の写真が載っている本^^;)、触れるようにしています。
ビジュアルディクショナリーや、パパのお古である学研の図鑑は、この最下段が定位置となっています。今後、辞典や図鑑を置くスペースにしたいです。辞典類は、重たいですし、すぐに調べたいのでテーブルに近くて最下段なこの位置が最適と思っています♬
寝室の本棚
本棚といっても、大きめのブックエンドです。夏休み帰省時に、実家より絵本を沢山もらってきたので(なんと子供時代のが保管してありました!)、このスペースを確保しておきたかったのです。リカ子にとって真新しい絵本(実際には30年もの^^;)は、珍しさもあって毎日のように読まされるので、寝室に置いておきたいです。こうして、リビング側カラボもブックエンドも100%の収納となってしまいました。どうしよう。
絵本は今後も増やしたいと思っています。なので寝室の本棚をどうにかしたくて…。畳の壁際が一部、板の間になっており、そこにずらっと並べるのも良いかなぁ。直置きになっちゃいますが(;´・ω・)。私としては入れ物自体は増やしたくなくて。収納道具を増やさず、いかに使いやすく収納するか。それには子供がメインで遊ぶ1軍と、あまり遊ばない2軍を分けて、1軍に飽きてきたら2軍と入れ替え、という方法。それを、絵本で試してみるのも良いのかもしれません。赤ちゃん絵本は、リカ子が自分で読むのに使用するかと思い、手放せずにいます。
実家から持ってきた本の中でも、私が幼少の頃、好きだった絵本を一部ご紹介します。リカ子のくいつきも良い絵本たちです♬
きょだいなきょだいな
少し怖めですが、独特の世界感に思わず引き込まれます。子供に暗くなってから出歩かないようにとの教訓として書いてあるのかどうかは謎ですが。私は、日暮れの町特有の感覚として印象に残っています。
ちいさなねこ
絵がとにかく良いです。リカ子も大好きな絵本です。大人になってから読むと、「犬はまだがんばっている」の文章にクスっとしました。
おっとせいおんど
海で暮らすオットセイ達の様子が、リズミカルな文章にのって表現されています。最後に楽譜ものっています。「ちいさなねこ」もそうですが、リカ子は、動物のお母さんと赤ちゃんネタが大好きで、オットセイの親子のページも好きです。
あくまのおよめさん
絵はイシュワリ・カルマチャリャという方が描いています。たぶんネパールの人かな?悪さばかりしていた悪魔が、木で出来た人形のお嫁さんが倒れたのを見て「ぼくのおよめさんがー、ぼくのおよめさんがー」と泣く場面は、滑稽でもあり、悪魔に優しさが生まれた瞬間でもあり。教訓に満ちたお話となっています。
ななかまど
「ななかまど」/あきやまじゅんこ(かがくのとも214号)
単行本にはなっていないようですが、この絵本も好きでした。”ななかまど”は、よく見かける、赤い実が成る木です。ななかまどを主人公として、その一年間を写実的に描いてます。
遊び方や遊ぶ場所の変化
学習系(お絵かき・工作・ワーク等)以外は、畳の部屋で遊ぶことが多くなりました。
和室=寝室なのですが。最近、和室に人形やおもちゃを持ち込み、遊んでいることが多いです。桃太郎さんごっことか。他には、和室で新聞広告をハサミ細かく切り、紙吹雪を作って遊んでいます。今までは目の届くところにいないと落ち着かなかった(イタズラばかりでした^^;)のですが、最近は目を離していても心配なく遊ばせられます。なので、リビング隣の和室であればOK。
そこで、大きいおもちゃ入れとして使用しているバケツ2個と、ピタゴラスプレートを寝室に持ってこようか思案中です。ただ、夜に布団を敷く前に、紙吹雪を片付けるのが、母のストレスで…。これがピタゴラスその他のこまごまとしたおもちゃと混ざると考えると頭が痛い…(*_*;
紙吹雪、以前に室内遊びとして記事にしました。集めると床のほこりなども一緒に付いてくるのがお掃除にもなって一石二鳥と。
現在、紙吹雪が好きすぎて、捨てるのを嫌がります。なので、綺麗な所で紙吹雪を作らせ、ほこりにまみれないうちに袋に入れて片づけています。私の気力がない時は、リカ子が見ていないのを見計らって掃除機で一気に吸い込みますが、見つかったときは最悪、怒られます…(◎_◎;)一応、ほこりが付いちゃっからまた新しく作ろう!と言い聞かせてます。
他にも、折り紙の作品など紙ものは私はすぐに捨てたくなります…!他のおもちゃとまぎれたり床に散乱していたりするとホコリ=ダニがすぐ付く気がするからです。(気がするだけですが…^^;アレルギー持ちなので敏感です)
確実に存在を忘れ去られているものだけこっそり捨てたり(本当はよくないと思いつつ)、リカ子が見ている時は、本人に確認して捨てたりしています。折り紙は、今のところほぼ私が折るので、リカ子がメインで折ったもののみ壁面に飾り、マステの粘着力が弱くなってはがれるようになってきたら捨て時期。その中でも私的に傑作だと思うもの(工作やお絵かき含む)は、思い出箱に保管しています。工作ボックスや折り紙ボックスを設置して、ある程度はリカ子の裁量に任せるべきかも。
最後に
以上、インドア派であるsigmaroseが、まだまだ刺激がほしいであろう3歳児と、ミニマリストになりたい自分とのバランスをとりつつ考えた収納でした。
平日は公園遊び、休日は家族レジャーにと、今のうちに娘のお外いきたい願望を満たすべく奔走していますが。雨の日や、外遊びから帰った後のおうち時間も充実させたい(家事をしている間に一人で遊んでいてほしい)ため、こんなことになってます。
我が家では、物があふれだした時が見直しのタイミングだったりします。今回も、折り紙作品や、とにかく何でもカラーボックスにぽいぽい入れていたので、探し物が見つからないことが多く、リカ子が寝ている真夜中に時間を確保して総入れ替えをしたのでした♬すっきりです!(*^▽^*)