時計と朝昼夜を、漢字とイラストで3歳児にわかりやすく /  絵本「うらしまたろう」時田史郎

時計の手作りおもちゃの置き場所

以前、手作りした時計のおもちゃ。ちびむすドリルさんでダウンロード、印刷したものをOPPテープ(透明梱包用テープ)でラミネート風に加工して切り取りました。

sigmarose.hatenablog.com

 

どこに置いたかというと、そのまま壁に画鋲で飾りました。

 高さは、3歳半のリカ子がクルクル回しやすい位置にしました。

 

今回、ふと思い立って画鋲を中心に刺して、時計の針が回せるようにしましたが。画鋲が落ちてしまったら危ないので、注意しています。何か対策しないとな…。

 

リカ子は、しばらく、その時計で遊んでいました。今何時?とか、よじはどこ〜!とか。好きにさせてました。

 

そして、並行して漢字も少し、おもちゃで遊んでおり…。夜はどこ?と言い出したので、朝、昼、夜の漢字カードを作りました。

 

 

手描きイラスト、題して「リカ子の一日」

そういえば1日をイラストで描くの忘れてた!と思い立ち…。A4用紙一枚に以下をまとめて、リカ子の前で説明しながらお絵かきしました。

 

  • 朝…7時 、おひさまが上って起きるところ
  • 昼…12時、お弁当を食べている
  • 夕方…午後4時、夕焼け、帰っているところ
  • 夜…午後8時、布団に入って寝る、おつきさま。
  •  

 

即興で描いて、時計の手作りおもちゃの隣に貼ると、リカ子も大喜び。早速、時計をクルクル回して、イラストの時刻と合わせようとしています。しかし、まだ手伝わないと正解しないレベルで、長針と短針が反対だったりします。

 

イラストですが、朝・昼・夕方・夜のそれぞれは、矢印で時間の経過がわかるようにしています。このようなイラストは確か、もっと年齢が低い場合にも、一日の流れを理解してもらうために有効のようです。

 

特に、1歳半〜2歳代のイヤイヤ期は、言葉で説明するより絵で見たほうがわかりやすいです。そして、先の見通しがつくと子供は安心するので、1日の流れを図にしたものを貼っておくと、時計の導入もスムーズに行くし、一石二鳥で良いと思います!

 

私はイヤイヤ期はそれどころじゃなくて忘れていたのですが…今回、思い出して良かったです♫むしろ、こういう事を先手を打って行うことが大事ですね…。

 

パパが気づいて、「いつ描いたの?上手だね〜」と。やった、褒めてもらえた♫と思ったら「あれ、リカ子ちゃんとお母さんだけ?私は描かれてない」と…(^_^;)

 

実は、最初リカ子だけをイラストにしていたら、リカ子が「お母さんも描いて!」となったので、2人のイラストにしたのですが…パパのことすっかり忘れてた(^_^;)夜の部分にパパ帰宅をちらっと描き足そうかな。

 

 

 

絵本「うらしまたろう」時田史郎 

今日の寝かしつけ絵本(起床6:30、開始19:30~就寝20:30)

  • うらしまたろう 他

福音館の「うらしまたろう」を手に入れたので早速…(#^^#)

絵は女性日本画家でもある秋野不矩さんという方が描いており、「いっすんぼうし」と同じ方です。

リカ子には難解だったようで、ページを飛ばしたり、最後のお爺さんになってしまう箇所だけ何回も読まされたりしました^^;

わりと抽象的なイラストなので幼児にはわかりづらかったのかもしれません。しかし芸術性は高いと思います。

リカ子の気がすんだ後、私が読みたかったので、さらっと一読。一般に知られているストーリーと少し違うのね!と思いつつ…リカ子はというと、「おばあさん出てこなかったね」と。今回の登場人物は、たろう、おとひめ、りゅうおう、ですからね。

 

 

 

 

 

 

ご覧いただき、ありがとうございました!

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