絵本の寝かしつけが習慣化するまで / 絵本「雪の結晶ノート」
寝かしつけの変遷
わが家の寝かしつけは、いつからか絵本の読み聞かせになりました。
妊娠前までは、恥ずかしながら子供って勝手に寝るものだと思っていました^^;寝かしつけにまでここまで手がかかるとは…。まぁ寝る子は寝ると思うのですが、わが家は眠いくせに寝ないという子です。
そんなリカ子は、産後すぐからジーナ式を試し、ほとんどが上手くいかず抱っこ中心となり、抱っこが重くなってからは添い乳。そして卒乳後は再度ジーナ式に少しだけ近づき、暗い部屋で、隣で親は息をひそめるという方法になりました。そしていつの間にか、お風呂の後のすべきことが片付いたら、絵本を読むという習慣が出来ていました。ワーママ時代はその時間しか絵本を読むことが無かった、というのもあります。お膝で読むのも私がしんどい(眠い)ので、お布団で寝ころんで読むうちに、寝落ち…というスタイルが完成していったのでした。
目に悪いであろうこのスタイル。
元々、不安は感じていました。しかし、眠いのを放置した結果の大荒れからの、抱っこで強制寝かしつけ、となるよりかは断然ラクです。
そして最近は、絵本を読んだ後は、寝落ちではなく自然と寝付くことが出来つつあります。暗い部屋で英語の歌をかけ流しながら添い寝してると眠れるようです。年齢が上がったおかげがあるにせよ、よい習慣だと思っています。娘のリカ子本人が安心して入眠できることがまず第一にありますし。
ひとつだけ後悔しているのが、寝る前に読む本選びを間違うと、逆に目が覚めて遊びたがるということです。本の読み進め方をミスらなければめったにないことなのですが、今回、「はじめてであうすうがくの絵本」が好きすぎて寝てる場合ではなかった模様です。もともと、寝る前に読む本ではないなぁと思ってはいたのですが。紙で三角錐を作って(簡単に作れる方法が描いてある)それを展開すると三角形になるというページが気になったようです(3巻です)。
このページに差し掛かったとたん、「じゃぁ、これ作ろう?(・∀・)」と眠かったはずなのにいきなりアクティブモードに^^;以前つくったことがあるのに…。いや、数学の方向性としては合っていますよ。しかし、私としては早く寝てほしい。そして、こうなった時のリカ子はてこでも動かず、本当は眠いので機嫌もどんどん悪くなっていきます。
内容が数学にまつわることだけに、好奇心の芽を摘みたくない…というか自分で作ろうよ!と思うのですが自分では作りたくないらしく、母は死んだ目でもくもくと作っていきます( 一一) リカ子は、完成した三角錐を見てひとしきり満足したら、普通に布団に入って寝てくれました。良かった…。
そんなことがあった今、日中に知的好奇心を満たせてないのかな?と思い…。日中の読み聞かせについても時間を決めて習慣化するべきだ…と強く思っています。そうすれば寝かしつけにも読めるかもしれないですし。そもそも、「はじめてであうすうがくの絵本」は、絵本と見せかけて、問題をそこかしこに織り交ぜたアクティビティ絵本なんです。絶対そうです(´;ω;`)わが家では、今後、リビング側の本棚に収納しようと思います。
平日の1日をスケジュール化してみる。
そういえばジーナ式のスケジュールは、細かい時間まで決められていて、その通りに過ごせば、子供の機嫌もよく母親も先手仕事ができるので、育児中にとても役立ちました。寝かしつけ方法については、リカ子には合わなかったにしろ、赤ちゃんの睡眠リズムを理解するのに最適でした。
あまりに1日に予定が入っていないとだらだらと過ごしてしまいがちですが、子供の規則正しい生活を守るためにも。メリハリを付けることができる細かなスケジュールは良いかもしれません。1日をもっと細かくスケジュール化、そして1週間という単位でも予定を組んでみようかな。
平日は、晴れている日は、降園→おやつ→公園→夕飯→お風呂→パパ帰宅→寝る という流れが出来ており。ここに読み聞かせ(もしくは音読)を組み込むとしたら、降園直後が良いかもしれないです。新しい本を入荷・もしくは図書館で借りてきている場合は、テーブルにさりげなく置いてたりすると、食いつきが良いです。手作りの教材も、新しく作ったものは帰宅時に目につくところに置いておくとすぐ遊び始める場合が多いので、この方法は使えます。
そして、以前も記事にしたヨコミネ式(1日に各20分の読み・書き・計算・ピアノ・運動)も取り入れたいのですが…。
【読書メモ】母は半信半疑?!ヨコミネ式「天才は10歳までにつくられる」 - 敏感肌ママのTRY!TRY!育児
今のところは、リカ子の好きなようにさせてるので、勝手にあいうえお表をしていることもあれば、動画見る!と言ってYouTubeを見たり。「お母さん、逆立ちあるきしたい(ので、足をもって)」などなど。自分からする分には良いのですが、以前ちらっと記事にしていたピアノに関しては、リカ子本人のやる気が起きないのでストップしています…(*_*; たまに、私が弾きますが、お母さんうるさい なーんて言われたら弾きたくなくなります…(;´・ω・)
自発的にしてくれる中でも嬉しいのは、「今は夜だから、寝る時間ね」とか、「さっき夕焼け小焼けで帰ってきたから、4時」と言って空の様子をチェックして、おもちゃの時計を合わせてくれていることです。最近は、きちんと絵に描いてある通りに時計を合わすことができています。そういえば、貼り付けている私が作った「りか子の一日」をマネて、「お父さんの一日」と「お母さんの一日」をリカ子の描ける範囲ですが、時計のようなものも描いて、各々の部屋の壁に貼ってね、と渡してきました^^;気に入っているようです。
時計と朝昼夜を、漢字とイラストで3歳児にわかりやすく / 絵本「うらしまたろう」時田史郎 - 敏感肌ママのTRY!TRY!育児
家にいるときは常に英語のかけ流しはしている感じなのですが、もう少し私からもリカ子の興味のありそうなのを誘っても良いのかなと思いました。あまりガミガミ言いたくないのもあって、私の方のモチベーションが下がっている時は、ついつい私ものんびりしてしまいます^^;あと、食欲がすごいので、おやつ優先の時が多々あり…おやつに勝るような遊びを、隣で楽しそうに私がしてたら食いつくかなぁ…。
今後、増やしたいこと
・英語で遊ぶ…遊びのバリエーションを増やして意味づけをする。DWE(ディズニー英語システム)のマザーズガイド(親向けの説明書、遊び方も書いてある)を読み込む。リカ子の前で読んでいると、私が絵本を読んでいるのかと思って、リカ子にもミッキーさんの絵本だして~となることもあります。
・ピアノ…迷走中。鍵盤が3歳には重いので、おもちゃの方のピアノで弾けるようになると楽しいかも。
・絵本の読み聞かせ・暗唱・音読…桃太郎、一寸法師、かにむかし等メジャーな昔話をそろえなくては。
・タングラム、賢人パズル(?)などの知育おもちゃを導入してみる?!
・切り絵…アナ雪つながりで、雪の結晶を作るのがリカ子ブームなので、日中に一緒にする(これも寝る前に突然せがまれたりするため(-_-;)
・新しい平面パズルのピースを増やす
・花や野菜を育てる…私は植物を育てるのが下手なので、まずは下調べから。
・虫について興味を持ってもらう…虫が怖くてリアルな虫の本を読めないので、面白い話をして虫に対するハードルを下げる。何か飼育する(パパがゆるせば…)。
・調べ学習…図鑑・辞書を活用。
・簡単な計算…女子は男子に比べて計算速度が遅い傾向にあるらしいので、おはじき・そろばん等も視野に入れて、少し気にしてみる。
絵本「雪の結晶ノート」
今日の寝かしつけ絵本(起床7:30、開始19:30~就寝20:30)
・雪の結晶ノート 他2冊ほど
雪の結晶が好きなので、図書館から借りてきた絵本。リカ子はパラパラとめくって楽しんでいました。色々な種類の雪の結晶の写真とともに、実物の大きさも描いてあり良かったです。今後、購入したいです。
今日のごはん
・味付き焼肉(市販の味付き焼肉に、野菜を追加) 、ニラ焼き、具だくさん味噌汁