英語育児に100均DVD「ピーターパン」・「ファンタジア」魔法使いの弟子
女の子も好きな「ピーターパン」
最近、3歳6か月の娘リカ子がディズニー映画「ピーターパン」を気に入って英語音声で見ています。私が風邪でしんどい時などに、こうしてDVDを見ていてくれると助かるというのもあります。
わが家では、 100円均一のDVDは、各種取り揃えており、「ダンボ」「バンビ」は数回見て不発に終わったので「白雪姫」の次に「ピーターパン」ブーム(と言える程はまってもないですが)が来て、無駄にならなくてよかった~とホッとしています。
過去記事
このブログでは何度も書いてるかもしれませんが、100均DVDの一番の魅力は何といっても、コスパの良さです。何でも自分でやりたい3歳児にはうってつけの教材(?)かもしれません。DVDプレイヤーに自ら入れてもらって、ベタベタ手で触っていても気にならないので。イライラしがちな私でも、こうして持つんだよ~と優しく教えられます。
そして英語音声+英語字幕になるところがとても良いです!韓国語をする予定は今のところないですが、韓国語にもなります。普段、DWE以外の英語の絵本や動画を嫌がるリカ子が、唯一見てくれる英語モノです。(英語絵本は私が日本語で概要を説明したり、人形に読ませるフリをするなどして、嫌がらない程度にさりげな~く続けています^^;)
ピーターパンでは、フック船長やワニや戦いなど、ときどき怖い描写もあるのですが、徐々に慣れてきており、今では普通に見れています。
戦闘シーンの多さでは若干、男の子向けかもしれないピーターパン。女の子が楽しめるポイントは、やはり人魚やティンカーベルが出てくる場面ではないでしょうか。インディアンの女の子も可愛いです。
100均ではないDVDも出ており、画質が綺麗だったり、特典映像付きのものあります。購入を考えている方は、100均で試して子供の反応を見てからでも良いかもしれませんね。
今のところ、ディズニーピーターパンにはまっているリカ子。
一方、私はというと、世界名作劇場「ピーターパンの冒険」のイメージが強くて^^;当時、ウェンディの弟のジョンが大好きで、飼っていた犬にも勝手にジョンという名前をつけていました。(他の家族は別の名前で呼んでました)
ファンタジア「魔法使いの弟子」はDWEbook12そのもの
主にクラシック音楽で英語はあまり(全く?)出てきません。キャラクターの登場時間も短いです。
リカ子は購入当時、つまらなくなってすぐに見るのをやめていました。今回、自由に100均DVD中から選ばせたときに、ミッキーのパッケージを手に取りました。ミッキーが描いてあるからといってミッキー登場はほとんど無いのですが…。
リカ子は基本、つまらないところや怖いところは早送りしたがります。
なので、私自身も内容が把握しきれておらず。一度ゆっくり見たいな~と思っていたのですが、
今回、ミッキー登場シーンである楽曲「魔法使いの弟子」の部分でDWE(ディズニー英語システム)のイエローに出てくる魔法使いのお話とリンクしていることを発見!
少し前にDWEの絵本で読んだところだったので、ちょうどよかったです。
黄色い絵本を引っ張り出し、しかも丸1冊分がDVDの映像と同じことを確認。
これには、同じもの好きなリカ子も大興奮でした^^
DVDは当然、英語のセリフが出てこないので(魔法使いの弟子も、終始クラシック音楽です)、映像にアテレコする感じで、DWEの絵本を隣で私が読みました。
ストーリーは、
偉大な魔法使いのおじいさんが置いて行った魔法の帽子を、その弟子であるミッキーが拝借してほうきに自分の仕事(水運び)を代わってもらうけど、居眠りしてしまって辺り一面水浸しに。気づいたミッキーはほうきを壊してしまうのですが、壊れた木片からほうきが量産!(笑)大量のほうきが水を運びだし、あげくの果てに水浸しどころかプールのようになってしまい、魔法使いに見つかって怒られる。というものです。なかなか面白いです。
魔女好きでもあるリカ子(ジブリやメアリと魔女の花の影響)は、ほうきがたくさん出てくる場面も楽しんでました(笑)ハロウィーンの仮装をするとしたら魔女に決まりですね!
Amazonレビューを見ていると、幼少の頃からファンタジアを見ていたり、大ファンだったりする方もいらっしゃいます。学校の音楽の授業で取り入れられることもあるので、クラシック音楽に親しむという点や、現在のディズニーアニメとは違った魅力や芸術性に触れてもらうという点でも、そこまで好きになってもらえると、親としては嬉しいですね^^リカ子は、ミッキー登場シーン以外は、妖精や花たちのダンスの部分など少しだけ見ていました。
ファンタジア目録
- 「トッカータとフーガニ短調」 J.S.バッハ
- 組曲「くるみ割り人形」 チャイコフスキー
- 「魔法使いの弟子」 デュカス
- 「春の祭典」 ストラヴィンスキー
- 「田園交響曲」 ベートーヴェン
- 「時の踊り」 ポンキエッリ
- 「はげ山の一夜」 ムソルグスキー
- 「アヴェ・マリア」 シューベルト
ファンタジアでは曲中の順番もオリジナルとは違ったものになっているようです。
昔ピアノを習っていたくせに、恥ずかしながら曲を聴いただけでは題名がぱっと浮かびませんでした><
時間がたっぷりある幼少期のうちにクラシック音楽も沢山聞いて、私も一緒に教養を深めようと思いました。
クラシックに親しむコツは、作曲者や時代背景と共に学んでいくと面白いです。ファンタジアの場合は、映像ともリンクするので題名や曲の意味(だいたい舞台音楽だったりもするので、曲には場面ごとに情景が描写されていることが多いです)を隣で説明するのも良いかもしれませんね^^
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