【材質ブーム】公園で音を確かめる、鉄でできてる。木でできてる。
3歳6ヶ月の娘リカ子が公園に行くと必ずしていることは、
遊具の材質確認(笑)
コンコンと手で叩いて回ったり、ベンチは木でできてる?と私に聞いてきます。私は、耳を付けて音を聞いてみたり。枝を見つけて優しくコンコンとしてみたり。
リカ子は、
「これは鉄でできてる。これは木でできてる」
と、木と鉄の違いは感覚的に理解しているようです。
他の材質、例えばゴム、ガラス、プラスチック(もっと大きくなったら、ポリプロピレンとポリ塩化ビニルの違いも知っていると面白い)、樹脂、ニカワ、などなど。他にも家の中にも紙・布・糸・毛糸など様々な素材があります。
紙は何でできてるの?や布は何でできてるの?という質問が以前出たので、紙は木の繊維で出来ていて、布は綿花(ふわふわのワタを付けるお花だよと説明、たぶんタンポポみたいな想像をしています^^;)からできているということを説明しました。今後、実際に材料から作る経験が出来たら良いなと思います。
鉄などの金属類については、何が磁石にくっつくかなどを検証させるのが良いかな?
といっても、磁石とってー!と来るので渡すと、ここにはくっつく、ここにはくっつかない、と自然にしているんですよね…。カード類には近づけないように要注意です。
アルミは鉄に似てるけどくっつかない、や10円玉や1円玉は?などなど。身の回りのもので磁石にくっつくものとくっつかないものを調べるのも面白そうです。
わりと、リカ子主体でことが運んで行く我が家の理科系学習(学習と呼べるほどのものでもないですが)。子供には元々なぜ?パワーがあるので、自然や身近な物体に興味が行くのは当然な気もします。親の言葉かけ次第で興味を持ったその先へと広がりを見せるので、親の力量が試されているのではと思う今日この頃です(*_*;
もう少し大きくなったら、
その辺にある(笑)砂から砂鉄を集めて、白い紙の上に乗せて絵を描いてみてもよいし。
U字形の磁石を用意してS極とN極をしてみてもよいかも。
方位磁石とのコラボや、
地球の磁力についても言及しようと思えば出来るかな。。
知識として習う前に、こうして幼少期にたくさん遊ぶ方が感覚として身に付くんじゃないかと思っています。(知識は、余計なフィルターにもなり得るので)
そういえば私も小さい頃は磁石、大好きでした。虫メガネも。
虫メガネは、私のルーペを欲しがったのであげたら、外出先で見事になくされてしまいました(TT)お花や色んなところを観察していて、その姿が可愛かったな。虫メガネ買ってあげたいです。
(後日、レイメイ藤井の虫眼鏡を購入しました(#^^#)たくさん使っています)