集中力や空間認識力アップのための環境づくり。おもちゃ収納との終わりなき戦い

 

 

部屋をすっきりさせたいけど、なかなかやる気が起こらない我が家。モチベーションをアップさせる魔法の言葉が2つあります。

 

  • お金持ちの家は、片付いている
  • 片付いた部屋は、集中力がつく

  

この2つを思い出すだけで、とりあえずはリビングの床面積が広くなるから不思議です(笑)

 

片付いた部屋は集中力がつく VS 散らかった部屋は空間認識力がつく

しかし、いまだに謎なのですが。

 

子供時代は物が沢山あった方が、刺激や良い経験になるし、好きに触れるものが多いと好奇心が満たされるし、良いことづくめと思っていたのですが…。(というか、本人が勝手に散らかすので、その方が良いのだろうな~と思っていました。片づけても片づけても出してくるので)

 

ん??どっちが良いんだろう?

 

と、しばらく謎のまま月日がたち…情報も入ってきて、結果。

 

ぼーっとしている子は、空間認識力を高めているので、散乱させておいた方がよい。(ぼーっとしているように見えて、実は視覚から得た情報から色々考えている)男子や理系女子に多い。

 

逆に、次から次へと目移りして集中して遊べない子は、すっきりした部屋で集中できる環境にした方が良い。

 

という結論に達しました。私の中で。

 

 

そして、そもそもの買い与えるおもちゃの量やタイミングについても、よく考えた方が良いこと。それは、子供を持つ決心をしたときにも、よく検討して腑に落ちていたはずでした。

 

それは、

 

次から次へ物を買い与えるのは我慢できない子になる。

大人になってから自分の願望と収入の差がありすぎたときは悲惨。

という懸念。

 

育て方次第なのかもしれませんが、頑張ったご褒美としてほしいおもちゃを買ってあげるなど、上手く子供のモチベーションに繋げる方法もありです。

 

 

わが家の場合は、躾というよりは経済的な理由から、おもちゃはあまり買ってあげられないのですが、本だけはたくさん与えたいと考えています。そして、おもちゃのプレゼントは祖父母に任せています。(ほんとはあまり買ってほしくないですが^^;なので、隠しておいてここぞというときに出すことも多い…)でも、子供にとって、安らげる、大切な宝ものとして頂いたプレゼントを大切にすることに繋がるのであれば、アリかなと思っています。さらに言うなら、人と比べることがあまりなく、劣等感を感じにくい幼少期は極力、節約をして、周りと比べ始めた小学校中学年あたりから、みじめな思いをしないように(大げさ?)、出すところは出してあげたい^^;

 

そういった事情の末に、わが家にやってきたおもちゃや絵本たち。

これらのリカ子所有物を、整理整頓しておくか、もしくは散乱させておくかについての我が家の判断は。

 

基本は綺麗に片づけた後、手に取ってほしい英語の絵本や、知育玩具を散らばしています。(リカ子希望のおもちゃであれば、散らばしておかなくても自ら遊びにいくので、私が取り組んでほしい物があるときは優先しちゃいます)

 

そして、リカ子の様子を見ながら調節する!

 

ということで落ち着きました。

 

あまりにピシッと揃っていても、手に取りづらいですし、絵本はたくさん手にとって、めくりじわがついても良いから好きなように読んでほしいです。存分に遊んで欲しい。

 

そしてもうすぐ4歳なので、お片付けの習慣もどんどん身に着けてほしい。

 

散らかりすぎて、探している物が見つからない~(ノД`)・゜・。からの、ちゃんと片づけておくとどこにあるかすぐわかる!という経験も必要で、自分で気づいてもらいたい。リカ子に気づいてもらいたくて私はわざと待っていたりもします^^;今はまだ親の助けが必要ですが、最終的にリカ子自らが整理整頓できるように育ってほしいです。 

 

リカ子への要望を書きすぎましたが; 

 

私自身は、あまりに物が散乱していると、情報過多になりすぎて何をすべきか忘れてしまったりします。気が散って集中力を発揮できないです。本棚で本の背表紙とかだーっと並んでいても、結局自分が何を探していたのか背表紙の情報の波(この本にはこういうことが書いてあったとか細かく思い出してしまう)でおぼれてしまう感覚でした…(;・∀・)この対策としては、スルースキルを磨いたのと、ミニマリストになることで解決。お片付けスキルも、女子としては人並み以下で成人したため、社会に出てから断捨離などを通じて、自分で整理整頓スキルを磨きました。整理整頓スキルってそのまま、仕事にも直結するので。

 

空間認識力が高い人は、散乱しててもどこに何があるかわかるようです。(私の周りにもこのタイプの人たちはいて。書類の山など勝手に片づけようものなら怒られるだろうな~と想像していました。想像するだけで、もちろん勝手に触りませんが(笑)おそらく物が多い中で育って、それがそのまま空間認識力へと直結し、大量のものにも溺れない大人へと成長、したんだと勝手に考察しています。(ワーキングメモリとも関係してくるのかも…今後の考察にしたいと思いますが。情報に溺れてしまう私はワーキングメモリ、少ないのでしょうね…(@_@))

 

また、空間認識力とは違ってスルースキルの話ですが、私とはちがって雑音・雑多な中でも耐性があり、どんな環境下でも集中力を発揮できる人もうらやましいです。(夫がそのタイプで、テレビがBGMでもちっとも気にならないようです、鈍感ともいうのか…(*_*;都会っ子・テレビっ子だったようです)リカ子の場合は、テレビをスルーすることは難しいので(子供でもスルー出来る子もいるようですが)大きくなってスルースキルが身に付くまでは、テレビをBGMにはできません。

 

いつも、まとまりのない記事で申し訳ないです。

 

結局のところ、おもちゃ収納との終わらぬ戦いは…

 

せっせと子供と一緒に片づけて(整頓)、取り組みを遊びとして取り入れる。絶対量を減らすための見直し(整理)は子供と一緒にする。

 

当たり前のことかもしれませんが、片付けベタの我が家では、このような軸で進めたいと思います^^

そしてリカ子が独り立ちする頃には、家の中はスッキリ~♬最低限の記念品や孫のためにとっておけるものだけ残る…が理想です。それまでに知識・経験・思い出をしっかりリカ子に残してあげたいなぁ。物は盗まれたり壊れたり焼けることがあるけど、身に付いた知識・技術だけは残るので。そのためには私も日々、勉強です(+o+)

 

  

起床6:30~就寝20:30、読み聞かせ絵本5冊ほど

英語かけ流しDWE Book7、DWE歌7,8,9、Picture DictionaryのCD1、英語絵本3冊ほど

ぴあのどりーむ幼児版1曲目

 

 

 

 

 

 

 

 

 にほんブログ村 英語ブログ DWEへ   にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ  にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ