プレNEO「せいかつの図鑑」をとことん活用。あやとり、鉛筆の持ち方、線対象の切り紙

 

3歳10ヶ月の娘リカ子が最近はまっているのが「せいかつの図鑑」です。

少し前に我が家にやってきてから、この図鑑を開かない日はないというくらい、幼稚園に行く前、幼稚園から帰ってきた後、家ではこの図鑑からヒントをもらって、遊んだり生活のことを説明しています。 

 

小学館の子ども図鑑プレNEOシリーズ

プレNEO(ネオ)シリーズは、幼児から小学校低学年向けです。小学館の図鑑にNEOシリーズというのがあるのですが、そういった本格的な図鑑の前に、導入や調べ学習の習慣づけとして使える図鑑だと思います。なにより、小さい子向けに身近なことを楽しくわかりやすく説明してくれ、しかも網羅している本は他に見ないので、我が家では、このシリーズの全制覇を、できればしたいなと思っています。

 

プレNEOシリーズのうち、わが家には「ふしぎの図鑑」があります。寝る前の読み聞かせとして毎日せがまれ腕が筋肉痛になる^^;というくらい、リカ子がはまっています。 

 

 

 

 「ふしぎの図鑑」がわが家にやってきたときの記事。

小学館プレNEO「ふしぎの図鑑」と英語絵辞典「Picture Dictionary」がやってきた - 敏感肌ママのTRY!TRY!育児

 

 

「ふしぎの図鑑」が、科学への入口だとすれば、

「せいかつの図鑑」は、生活する上で身につけておきたいこと。

 

 

 

「せいかつの図鑑」 内容

「せいかつの図鑑」の内容は、衣食住を骨子として、見開きごとにテーマがあります。ちょうむすび、食事のマナー、季節や行事のこと、簡単な料理の作り方(煮干しでのだしの取り方、肉じゃがの作り方まで!)、電話の対応のしかた、おうちの人が留守のときに人が訪ねてきても出ないこと、などなど。なかなか私一人では教えきれそうにないことが、子どもにも分かるように書いてあります。

 

冒頭の”おうちのかたへ”が、この本の使い方として為になるので、抜粋します。

ちょう結びのしかたや、ぞうきんの絞りかたなど、生活の中には伝承されている知恵や技が多くあります。それらは理にかない、そつがないからこそ、現在も必要とされています。そして、幼少期からその知恵や技に触れ、体得していくことは、大きな自信となって子どもを自立へと導きます。

この本を活用して、子供の自立を支援しましょう。現代は、知恵や技を自然に体得するのがむずかしい状況です。おうちのかたは「体験を促すこと」を心がけてください。また、親子でとりくめば楽しい体験として心に残り、子どもの意欲を高めるでしょう。 

 

生活のことなので、体験と結びつけやすく、親子で楽しめると思います。わが家では、ことあるごとに、「せいかつの図鑑」に書いてあるかもと言って、リカ子と一緒に確認しています。

 

3歳児のお気に入り「あやとり」と「切り紙」

せいかつの図鑑の中でも、リカ子が今はまっている遊びが、あやとりと切り紙です。

あやとり

あやとりは「ほうき」と「ゴム」の方法が載っています。

おやとりに使う糸は、普通は毛糸で作るのかもしれませんが、手持ちがなかったので刺繍糸で作りました。

リカ子は最初まったく出来ず、まず親指と小指にかけるのに苦戦し、私の補助があってなんとか「ほうき」が作れました。作れた時の喜びようがすごかったです(笑)the broom picked up the backets♬と歌いながら、ざっざっと掃く真似をして遊んでいます。

あやとりしてみようか、と私が思いつきで誘って、ダイヤモンド→すべりだい→かめ→ざぶとん→ゴムと私の唯一の持ちネタを披露したところ、あやとりを何としてでもやりたい!という気持ちが芽生えたようです。「ほうき」に途中で泣きそうになりながらも、何度も挑戦していました^^;あやとり好きなことは確認できたので、もう少し簡単なのから始めるのがよさそうです。

 

切り紙

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切り紙は、お洋服が4種類、昆虫が5種類、例として載っており、手持ちの折り紙に描きうつせるようになっています。見本がカラフルで作りたい気持ちになります^^リカ子は最初、虫をつくって楽しんでいましたが、一通り終わると、ひたすらお洋服の切り紙をしていました。

出来上がった虫は立体に配置し、お洋服は用紙にのりで貼って、女の子を描いてました。

 

以前、ワークで線対称や鏡の問題が弱めだったことが明らかになったので(*_*)こうして遊んでくれることはありがたく、リカ子にとっては必然だったのかもしれません。足りない部分を補うかのように、今まであまり触れてこなかった部分は楽しめるように子供ってなっているのかも。

  

この時期に正しく教えるべき「鉛筆の持ち方」「歯のみがき方」も写真入りでわかりやすい

 

これらは、ちゃんと私が教えておかなくてはいけないことなのですが…。「せいかつの図鑑」を利用した方が、リカ子はすんなり言うことを聞いてくれます。大きな写真と図で載っているので、直感で分かりやすいのだと思います。そして、私も知らなかったこと(足の爪は角は切らずに残しておいた方が巻き爪になりにくい、など)が書いてあるので、すべて身に付くまで、とことん活用したいと思います。 

 

大人にとっては当たり前のことでも、子供にとっては知らないことだらけ。生涯続く生活のことだからこそ、合理的な生活の仕方を身につけておきたいものです。

 

私のように、子供に何を教えたらいいのかわからない!これで合っているのかどうか不安!という場合、かなり役立つと思います^^

 

そして何より、「楽しく遊ぶ学ぶ」のキャッチコピーの通り、リカ子自身が楽しんで学んでいるのが、一番のポイントです。

 

 

 

 

 

 

 

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