おうちピアノ開始後1カ月半の様子
わが家では、おうちでピアノに取り組んでおり、3歳11か月のリカ子を上手く導けるように試行錯誤しています。 おうちピアノ自体の賛否は特に気にしていない、大雑把な我が家です。これが正しいのかどうか、わかりません(;'∀')
現在、「ぴあのどりーむ幼児版」を手にしてから1カ月半ほどが経過しました。
「出来れば毎日10分ピアノに向かう」という目標で、1週間中1日がお休みくらいのペースで進んできました。
やはり、じっくりと一冊の教材に取り組むと、見えてくるものがあります。
まずは切々と感じる、おうちだけでピアノをすることの欠点から(笑)
おうちピアノの欠点
- なぁなぁになる。
- ヤル気スイッチが起きない。
- 十分な練習が出来ないまま、先に進めてしまう→基礎が出来ていないので、高度なテクニックが必要になったときにつまづく可能性。
- 親がヒートアップすることもある(我が家は今のところないです、あまり向上心がないので…どちらかというとなぁなぁですね^^;)
欠点多い…。
ただ、良い面もそれ以上にあります。
おうちピアノの良いところ
- 時間を気にすることなく、リカ子のペースで進めることが出来る。
- 好きな曲を好きなように弾ける。
- 育児面でのスキルが上がる(ピアノで得た発見が、他の遊びにも適用できたりと、応用可能。すべてが繋がっています)
- 毎日、夕方の10分と時間を決めることで生活にハリが出る。
- 気分転換になる。
- 親子で取り組むことができる。
わたしは、この良い面にすごくメリットを感じています。後半は、ピアノに通っている場合にも、家で親がついて練習するメリットですね。
現在のリカ子の状況
- 進度…「ぴあのどりーむ幼児版」7曲(両手のド)
- 楽譜を目で追いながら弾くようになった(初見の曲は思いっきり間違えてますが^^;)
- 知っている曲を弾きたい気持ちがある(チューリップ、ドレミの歌、など)
-
ピアノに自分から向かうことはあまりない。私が誘っても向かわないことの方が多い。
- 完成していないにも関わらず、先に進んでシールを貼りたい。
ピアノ開始直後に比べたら、自分から弾きたい気持ちなども出てきていい感じです^^
音階で私が歌っていた曲は、覚えているのか、気づいたら弾こうとしていました。(といっても間違えずに弾けるのが今のところドレミのみなので、すぐに詰まり、探しながら弾いていますが)
ただ、ピアノに向かうまでに少しこちらの工夫を要します。
まず、私が夕方になっていることに気づき、リカ子に声をかける(か、ダメそうだと察知し、先に弾いておく)
↓
膝に乗って邪魔する
↓
「リカ子も弾いてみよっか」→「うん!」という時と、嫌な時がある。
といういう状況です。
困ったときのシール作戦
わが家では、シールを用意するのが面倒なこともあり、わりと最終手段かも^^;
そして、「ぴあのどりーむ」の各曲の右上にシールの貼り付け場所があるのですが、ほとんど勝手に貼られています^^;
練習して上手く弾けたら さらにシールが貼れる(教材がシールでいっぱいになることを考慮して、シール台紙を別紙で用意しました)
ということにした結果、
何曲かはきちんと弾け、次々とシールを貼っていくものの、最近始めた曲はかなりデタラメ。
それでも、「できた!」と自信満々でシールを貼りたがるリカ子^^;
いっそのこと練習だけでもシールにするか、
プリンタでまたシール量産しようか、
と考えあぐねています。
そこまでして幼児にピアノを弾かせる理由も特にないのですが…^^;今のところ、シール作戦いい感じです。
実は「ぴあのどりーむ1」もリカ子の手の届かない場所に控えています。
…が、所詮は素人のおうちピアノ。
先に進むことが目的ではないので、幼児版を何周かする、弾きたい曲を弾いてみるなどして、じーっくりゆっくり進んでいき、リズム感や音感を鍛えるために(こっちの方がよっぽど大切なはず)、少し遊んでみます。
起床6:00~就寝20:00
点描写 1問。一日一問するのが良いらしいので(なぜ…?と思いながら信じてしてみる(笑))、ちびむすドリルさんより印刷して、一問ずつカットして渡しています。
ぴあのどりーむ幼児版
英語かけ流し…Book8、歌7,8,9
ニキーチン積み木…A-9,12,13,15,17,B-1,2,3,4
読み聞かせ…あるはれたひに、かいじゅうたちのいるところ、他3冊ほど。