最近の読み聞かせ4歳8ヶ月

 最近の読み聞かせの中から、4歳8ヶ月リカ子が好きな絵本を記録してみます。

うみの100かいだてのいえ

以前から気になっていたのですが、たまたま手に取ることがあり、読んでみました。100数えられるか怪しいけどあと一息!という状態の、4歳8ヶ月リカ子にかなりの大ヒットでした。

 

 

 

リカ子は海や川の生き物が好きだからか、「そらの100かいだてのいえ」より面白い、とのこと。私は「うみの100かいだてのいえ」を初めて読むので、比べようがないのですが、最後まで読むのを楽しめました♬

 

100かいだてシリーズは男の子向けなイメージがあったのですが(すみません勝手なイメージです^^;)、イラストがとてもかわいいです。そして描き込まれているので、読みごたえもあり、リカ子から何度もせがまれるのですが、思ったほど苦痛ではありません。(4歳になってかなり長いものも読み聞かせるので、私自身が読みやすい&好きと思えるって、かなり大事><)めんどくさい時は飛ばしてさらっと読みます^^;どうやらインタビューの記事を見ていると、作るときに読み聞かせは想定されていなかったようです、やはり。直感でリカ子に自分で見な~と促していましたもの(笑)

 

海に落ちてしまった人形がバラバラになった服や帽子を探すストーリーになっているので、余計にリカ子の心を掴んだようです。数え方をマスターする以外にも、狙いによって何通りもの読み聞かせせ方ができそうだなと思いました。

  

クイズ形式でも良いし、細かい絵の中からアイテムを探してもらったり、生き物の名前を覚えたり、ウツボの歯はエビさんが掃除してくれるのね、とかの小ネタもはさめますね(笑)ほんとに?!と思ったら図鑑で調べたり。

 

我が家は、100という数量感を意識してもらう目的もあります。

100階建てって、すごく高い建物だね、と。実際にビルは何階建てまで可能なのか?と疑問に思って調べてみると、アラブ首長国連邦ドバイのブルジュ・ハリファが162階で世界一とのことでした。

 

あと、リカ子は相変わらず1たす1は11だと答えることもあるので(恥ずかしすぎるのですが)、改善するためにも数字と合わせて一緒に数えています。

   

いわいとしおさん。どんな方かと思ったら、いないいないばあっ!のオープニングアニメーションを手掛けた方でした^^

紹介文が面白いです。一部ご紹介しますと、

 

子供の頃に母親から「もうおもちゃは買いません」と言われ、かわりに工作の道具や材料を与えられたことからものづくりに目覚める。

 

「もうおもちゃは買いません。」

 言ってみたいけど、私が買いたくなっちゃうので言えないです(笑)

 

やはり、制限される方が独創性ややる気、工夫する力はつくだろうなと。

 

無制限に与えると努力しなくなるのではという心配もあるし(娯楽が溢れている現在、無気力な若者・子供が増えているというのもうなずける)何かのご褒美に、というのも私は怖くてあまりできません。

楽しんでやっていたことに報酬がもらえるようになると、報酬をもらうことが目的になり楽しめなくなるとどこかで見聞きしました^^;だから趣味を仕事にすると苦しくなるんですね。(それでも仕事として責任を持ってこなしている方を尊敬します)

 

今後お手伝いをしたらおこづかい、などとぼんやりと考えていたのですが、幼少期からお手伝い当たり前・楽しいという習慣にしてしまう方が長期で見てラクそうです。すべては習慣化。リカ子は今のところお手伝いは喜んでしているし、むしろ人の役に立って嬉しい感じがよくわかる^^以前から新聞を取り始めたのですが、よく持ってきてくれます。

親からのご褒美のお菓子やおもちゃやは、予防接種などの苦しい時や、トイトレもう一息、という場合だけ、頼みの綱ってことにするのが良いかと思います。その分、言葉で褒める(というより認める?)ことをその都度たっぷりと。

 

今日は特別 とかも多用しないように気を付けています^^;「特別にいいでしょ?おねがいっ><」とか子供に言われると弱いのですが、きりがないので。

 

いつもながら話が逸れてしまいましたが、

100まで数えられる知育的な要素もあって、子供の食いつきも良い本なので、今このタイミングでしかも海バージョンが読めて良かったです。

 

 

 

ちのはなし

「はははのはなし」が好きなリカ子は絶対好きだろうな、と思って選んだ絵本です。案の定、何度もせがまれて読みました。最終的に、懐中電灯を貸してくれと言われ、絵本の中にもあるように、懐中電灯で手やほっぺたを透かして赤くなるか試していました。

 

 

ゆかいなかえる 

ゆかいなかえるも、以前、見かけてから気になっていた絵本。水の生き物が生き生きと描かれています。冬になって、オタマジャクシやカエルなどは見る機会がなくなってしまったので、絵本だけでも。ラストで、今は雪が降る季節だから、こんなふうに土の中でお休みしているんだよ、と教えることも出来て良かったです。

 

 

 

タンタンのしろくまくん

 

 以前から家にあったのですが、ようやく季節になりました^^;季節外れの絵本も家では読むことがありますが、ブログでは紹介しづらくて。

「タンタンのぼうし」も好きなのですが、「タンタンのしろくまくん」も大好きです。文章量が少なめなので少し小さい子向けかなと思います。リカ子が4歳になってから知ったシリーズですが、もっと小さくても楽しめると思います。

 

 

声にだすことばえほんシリーズ「知らざあ言って聞かせやしょう」「春はあけぼの」

声にだすことばえほんシリーズも以前から気になっていた絵本です。「声にだして読む日本語」でも、好きな部分は何度もリカ子からのリクエストがありましたが、こうして絵本になっていることで、興味が無くても飽きずに最後まで集中して聞けます。

 

そして、少し前まであまり興味なさそうだったのですが、4歳8ヶ月になったからか、それとも今までの布石があったからか、リカ子は興味深々です。

知らざあ…の方は、リカ子自ら読んでおり、漢字も読めたよ!と(ふりがながふってあるので…^^;)得意げでした。

どちらも、内容は理解していないものの、言葉の響きを楽しむ本だと思っています。

 

最後に

周囲の子供と比べても、リカ子は絵本が好きな子供みたいです^^;テレビも好きなので、受動的な性格なのかな…。そこが少し心配ですが、絵本好きなことは良いこと!読み聞かせの会に参加したり、図書館も数か所、通っています。絵本から広がる世界もあるはず。やさしい本は自力読みも出来るのですが、まだまだ読み聞かせを沢山してあげたいと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

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