どうぶつしょうぎ
以前から良いよなぁと思っていた「どうぶつしょうぎ」。
どうぶつのイラストも可愛いですし、使っているご家庭の評価も高いです。
わが家にはあまりボードゲームがないので、欲しいなと思いつつ、
肝心の4歳10ヶ月のリカ子が遊んでくれるか分からなかったので、手作りして様子を見ることにしました。
マグネット式にしたかったので、
盤を白いマグネットシートで作成。ますをマジックペンで書きました。
駒は、厚紙に色画用紙を動物の形に切って貼って、上からOPPテープでコーティング、裏に磁石シールを張りました。
結果、4歳児にかわいい動物が大ウケ
一緒に作ったことも良かったようです。
出来上がってすぐに私と対戦し、パパとも対戦しました。
今でも「どうぶつしょうぎしよう!」と言って収納場所から出してきて遊んでいます。
さすがプロ棋士考案なだけあって、駒は各4個、升目は12マスしかないのに遊びこめます。
すぐに勝敗が決まるわけではなく、一局するだけでも長いこと遊んでいられます。
4歳10ヶ月の腕前
リカ子は少し前に始めた頃に比べたら、強くなっています。繰り出す手法が増えてきました^^
集中力もアップしたような…。
ただ、将棋が弱い私より弱いので、追い越される日を今か今かと待っています。
何より、
負けた時に「参りました」、開始前「よろしくおねがいします」終了後「ありがとうございました」の習慣がつくのが良いです。
この「参りました」を繰り返すうちに、負けてもまた挑戦する!という気概のようなものが感じられるようになりました^^
今までオセロやカルタなどしていると、勝ちにこだわることが多く、負けると癇癪を起こしてもうしないということが多かったのです。そして上記の武道にも繋がるような礼儀にまつわることは、今まで教えられていなかったので、私にとってもきっかけになりました。
負けても楽しいからまたやりたい、強くなりたい、という気持ちがどうぶつしょうぎをするようになって出てきたのは良いことかなと思います。(常に勝たないと嫌だというのはあまりよくない傾向だなと思っていたので…)
どうぶつしょうぎが物足りなくなったら、駒が増えたバージョン、
ごろごろどうぶつしょうぎ
↓
みんなの森のどうぶつしょうぎ
↓
くもんのスタディ将棋
と進めば良いのかな?手作りするかはわかりませんが^^;
私自身があまり将棋をする機会がなかったので、リカ子には沢山遊んでもらいたいです。