我が家にある幼児向けワーク一覧(主に読み・書き・計算)(5歳2カ月・年長)
5歳になるとほぼ何でもできるようになるためか、少しでもレベルの高いものをやらせた方が良いのじゃないかと、私は思ってしまうのですが…。
5歳2カ月のリカ子が嫌がってしまうと本末転倒なので、リカ子が楽しんでできるものを毎日コツコツ続けています。
とはいえ、選択肢をいくつか準備する必要はあり。
とりあえず、日々の習慣になりつつあるリビング学習では、リカ子の好きな複数のワークを、同時進行で進めています。
わが家のワーク一覧
その時の気分で毎日の内容が180度変わることもある我が家ですが、メインで使用している市販のワーク一覧です。主にもらいものや、必要と思ったら図書券で購入したものです。お金は出来るだけかけないようにしています^^;
学研の幼児ワーク
くもん出版
- はじめてのたしざん
- たのしいかず
- (終了…やさしいすうじ)
幼児のおけいこ(ダイソー)
- ちえあそび5さい
- かずだいすき5さい
- とけいのよみかた5さい
- (終了…4歳向けのもの)
小学生のドリルシリーズ(ダイソー)
- けいさん小学1年
- ひらがなとかたかな小学1年
- ことばと文しょう小学1年
その他
自宅プリンタで印刷したプリント類も一緒にしています。1日にする割合としては、プリント類の方がワークよりも多いかもしれません。
今一番進めたい、くもん出版「はじめてのたしざん」
くもん出版「はじめてのたしざん」
計算は、しばらくは、くもん出版のワークを進めていこうかなと思います。自分で気づかせる&スモールステップなので、いつの間にか簡単な計算が出来てる点が、とても良いと思いました。私は油断すると計算嫌いにさせてしまいそうなのですが、くもんワークはなんとか続いています…><
「はじめてのたしざん」は、もうすぐ終わりそうなので、リカ子と、「あと少しだね!終わったら賞状(巻末についている)がもらえるね~!」と、親子でやる気になっています。
リカ子、しばらくやる気が下降気味だった足し算ですが、ここにきてやる気が出てきて、数字も心なしか上達したような…。
うーん、写真が下手なのですが一応、上達後です^^;
計算は、くもん出版の他には、ピグマリオンの自粛支援教材(第一弾・第二弾)や、そろばん「パッチトレーニング1巻」を出来る時に出来る分だけといった感じです。
そろばん初心者向けの問題集である「パッチトレーニング」は何冊か揃えているのですが…。そろばんはリカ子が今したくないならしなくても良く、自宅で教えるつもりなので、まずは私がそろばんで掛け算・割り算まで出来るように持っていきます^^;
リカ子は、今はそろばんよりも、ワーク「はじめてのたしざん」がやる気があるので、しばらくはワークでたしざん・ひきざんをしていこうかな。
ピグマリオンは良問多し。リカ子には レベルが高すぎるので、一学年下(年中)のをしています。
ピグマリオンの、鶏が卵を産んでその卵の数を式と答えに表す問題も、我が家の今にとても良い問題だと思います。(リカ子はこれで2桁のたしざんが出来るようになりました。もちろん出来るまでに生活の中でもいろんな足し算・体験をしましたが)
計算のみならず、数学をばっちりさせようとおもうのであれば、ピグマリオン…いいなぁ。まんまとこの度の無償提供戦略にはまっている私…^^;しかしこの機会に様々な通信教育をお試しできるのは、とてもありがたく、勉強になりました♬
写真は無償提供プリントの年中の図形問題。大人でも首をかしげる難易度ですが、リカ子は考えて考えて、分かった!となっていました(#^^#)
とまぁ、リカ子の好きな図形は置いておいて、気になる計算力。
今はリカ子は足し算の2桁に入るか入らないかくらいで、 まだまだ嫌がる時もある5歳のたしざん。。このまま計算好きになってくれれば良いのですが、なかなか一筋縄ではいかないです。
足し算を嫌がったときは、くもん出版「すうじおけいこ」1~120の数字の練習。中でも点つなぎが好き
「すうじおけいこ」は見開きで右側に数字の練習があり、左側に点つなぎがあります。ページを追っていくごとに、数字が大きくなっていきます。
リカ子は点つなぎ(数字順や文字順に点をつなぐと絵が現れるもの)が好きなので、勝手にさせると「すうじおけいこ」の点つなぎのページだけどんどん埋まっていきます^^;
リカ子は単純に並んでいる数字を書いていくのは退屈なようで、右側のページは一向に進みそうにありません>< おそらく「すうじおけいこ」よりも先に、「たのしいたしざん」が終わるでしょう。
とにかく、数字や計算に慣れることが大事だと思うので、リカ子がやる気になっている時はそればかりしていても良しとします。
そして、たしざんおけいこ→はじめてのひきざん→ひきざんおけいこ→はじめての九九…と進んでいけたら良いな~とぼんやり。
点描写=毎日するという認識
もはや毎日の日課となっている点描写。最初はただ線を数本ひくだけの簡単なものから始めて、徐々に複雑に、今は立体に挑戦しています。難しくなってきたらまた平面に戻そう。
ちびむすドリルさんの点描写ミニからスタートして、平面、立体へと。私が横で一緒にする分も含めたら、もう随分とお世話になっています。2~3周目くらい。
この点描写。とにかく毎日すると効果があるようで、
線対称(鏡)や、90度回転、などの問題もあるようですが、我が家はまだまだです。後々、出来たら良いです。
小学生のいとこからお下がりでもらった「天才ドリル」には立体の点描写、
そして「サイパー点描写2」に線対称の点描写が盛りだくさんです。
リカ子、解ける日が来るのだろうか…^^;
サイパーの線対象の最初の方、簡単なものがなんとか解ける感じですが…。リカ子はあまりやろうとはしてくれません。
ちびむすドリル点描写が物足りなくなったらやってみます!
後日談
サイパーの点対象は6歳になる直前、天才ドリル立体の点描写は6歳3ヶ月頃になると出来るようになり、消しゴムで消して何周かしています。
ひらがな・カタカナ・ことば
少し前にひらがなのワークを一冊終えてから、最近はあまり勉強としての書きはしていないわけですが、やはり、書き順や形がおかしいのと、ずっとやっていないと忘れてしまうので、カタカナを進めながらひらがなもブラッシュアップしていきます。
わが家にある小学生向けダイソーワークシリーズです。すべてA5サイズ(A4の半分)という小ささ。
左側2冊の「けいさん小学1年生」、「ことばと文しょう小学1年生」、はスタンバイ中で、今は「ひらがなとかたかな小学1年生」をしています。
小学生向きとあってか(?)書き込み欄のサイズが小さい気もしますが、5歳になって字のサイズも書くスペースに合わせて調整するようになったリカ子。特に大きさは気にしておらず、大好きなひらがな、楽しんでしています♬
「ひらがなとかたかな小学1年生」の中身。
あいうえお順で進み、なぞり書き練習→言葉の問題、という構成となっています。リカ子は今は、ひらがなメインで取り組み中です。
一方、カタカナは、くもん出版「はじめてのカタカナ」 をしています。
進め方が、あいうえお順ではなく、難易度順である点が良いと思いました。
構成も、練習とカタカナを使用した言葉をランダムに入れてあり、ところどころにアイウエオ表での確認もあります。
リカ子は、カタカナ書きたい!と言って、
おカアさン だいすキ という不思議な手紙をくれたことがあるので、
カタカナが少しずつですが書けるようになってきたようです。
読みの方は、ほぼ読めるようになってきました。
なぞり書き
他には、アプリで書き順をゲーム感覚で指でなぞったり、
学研ワークに付いてきた、ホワイトボード 用マーカーで何度でも書ける、書き順付きひらがなおけいこボード(確か4歳もじかずちえ)をなぞっています。
指でなぞる・えんぴつではなくマーカーで力を入れずに書く、などは、一見意味がないように見えますが、特に3~4歳の書き言葉ブームがきた時に大切なようです(*´∀`*)
文法の間違い
を→お
は→わ
など、
おかしな文章はいまだにありますが、少しずつ指摘したり、音読効果もあってか、徐々に直っている様子が見られます。
最後に
読み書き計算がメインの、我が家のワーク一覧でした。
今回、ペーパーでの学習の中身に焦点を当てた記事となりました。
読み・書き・計算は、認知能力と言われている力を主に鍛える、まさに勉強という感じです。最近の流行りである非認知能力とは逆を行っている我が家^^;しかし読み書き計算は基本的なことなので、自然に出来るようになっておきたいなという思いがあります。
小学校入学前の、時間がたっぷりある今だからこそ、遊びの合間、ちょっとしたすき間時間や気分転換に、出来ることです。
次回は、我が家なりに試行錯誤している、楽しくプリント学習を進めるコツや、ペーパーで行う学習への葛藤(?)などを記事にしてみようと思います。