くもん出版「すうじおけいこ」終了、おうちモンテ数字の巻物に没頭(5歳2カ月・年長)
1から120までひたすら書いて、点つなぎもするという「すうじおけいこ」というワークが終わりました。
くもん出版「すうじおけいこ」終了
ひたすら書く、といっても、並んでいる数字のところどころが穴あきで、なぞりがき→ヒント→完全に空欄 のように難しさを感じさせない工夫がなされています。
そして徐々にレベルが上がっていき最後には120まで書けているという、くもん出版のワークに共通する仕組みかと思います。
表紙には、
1から120の数字を学習して数の感覚を養いたし算の基礎をつくります。
と書いてあります。
リカ子は、始めこそ点つなぎだけをしていたのですが、ある時から急にひたすら数字を書き始め、一気に終わらせていました。
ひらがなでは気になる書き順も、数字だと問題ないみたいです。
モンテッソーリ数字の巻物
「すうじおけいこ」で、数字をひたすら書くことを覚えたリカ子。むしろ数字を書きたがっているように見えました。
モンテッソーリを検索していたところ、ちょうど数の巻物をされているブログを見つけたので、参考にさせてもらい試してみることにしました、
まず、私が4桁まで書ける枠を作成しました。(リカ子のやる気があるか分からかなかったので、ボールペンと定規で手作りしました^^;)
そして、「1から順に書いていくの、やってみる?」とリカ子に渡しました。
興味がないようならやめようかと思っていましたが、リカ子はどんどん書いていき、一日目だけで250あたりまで仕上げていました。(気づけばおやつを食べるのも忘れ、2時間ほど没頭しておりました)
写真は、繰り上がることに気付いて消しているところです。
消しゴムかけも、ようやく一人でできるようになりました。
途中で具体物でも確認しながら進めていき、私は隣でアナログで用紙を作成しました。
私が隣で、リカ子の書くペースに追い付かない~!と、競争していたのも、リカ子のやる気に繋がったようです。途中、待たせてしまうこともあり、ようやく手作り用紙がストックでき始めたのは、リカ子が200を書き始めたあたりからです。
アナログの用紙作成…定規で線を引く、ということをなかなか子供の前ですることがなかったので良かったのですが、私がしんどいので次からエクセルで作成して印刷しようと思います^^;
リカ子は200になった途端に読めなくなり、読み方を教えると230くらいから再度読みはじめました。読みながら書く、ということもたまにしていました(本当は全て読みながら書いてほしいのですが…嫌がりそうなので厳しく言わないことに)
翌日もやりたがり、299の次は…で止まり、具体物で確認しました。その後は順調。どうやら100のくりあがりが苦手なようです。
長くなって机から落ちそうになったら、私が巻きました。あらかじめ割り箸の軸と10本ほど糸もくっつけておき…。ある程度たまったらひもで結んで固定しました。(自己流なのでこの方法で合っているのかは謎です^^;)
リカ子は1000まで書く!と言っています。
1000まで書いた後は、10000まで書くかは分かりませんが、ものすごい集中でした。
後日談。
「はじめてのたしざん」も並行して進めていて、2桁+1桁の繰り上がりで間違えることが多かったのですが、数字の巻物を経験した後は、ノーミスで1ページ出来ていました♬