古事記・日本書紀に親しむ「心をそだてる松谷みよ子の日本の神話」

ただいま古事記ブームの娘。リカ子5歳2カ月。アマテラスオオミカミに始まって、イザナミイザナギ、ニニギなど神様が大好きで、私より詳しいです(^◇^;)

 

松谷みよ子の日本の神話」を、毎晩のように読み聞かせしています。巻末の「日本の神様ミニ辞典」というページで確認したところ、半分くらいの名前をリカ子は知っていてびっくりです…(*_*;

 

 

 

 大人が読んでも面白かったです。ひとつひとつのお話に分かれてはいますが、古事記って、最初から最後まで全て繋がっていたのですね。

 

出てくる神様達も、なんて人間らしいんだろう。

  

そして日本には沢山の神様がいて、自然ひとつひとつに神様がいて八百万の神、と言われている所以が分かるような気がします。

 

話の終わりに、お話に関連する神社や岩、地形などを写真つきで解説もあり。旅行の際には立ち寄ってみたい(*´ω`*)

 

 

いなばの白うさぎ、やまたのおろち などで有名な日本の神話。

 

外国の人は、聖書やギリシャ神話などに小さい頃から親しんでいるという勝手なイメージがあり、リカ子にも昔話や神話には親しませようと思っていました。

 

 

リカ子4歳の時に図書館で借りた神話絵本「日本の神話」。

 

 

 

当時は絵が怖いと言って読み聞かせできませんでした^^;今であればリカ子は嬉々として開くことでしょう。 

 

実を言うと古事記…と聞くだけで、堅苦しく、教科書に出てきた日本最古の書物、という言葉のみで、残念ながら、昔、マンガで読んだ覚えのある、いなばの白兎等のお話とは結び付かなかった私^^;残念すぎる。

 

個人的には地方により話がくっついたり分かれたりしていいて多様性のある他の昔話よりも、シンプルで独特かと思います。(大人になって気づきましたが、昔話はものすごい多様性です)ヤマサチヒコの話が浦島太郎と似ていたりして、昔話の元になったものもあります。

 

 

こうして子供にも分かるお話として読んでおくことで、教科書に出てきた時も、あの古事記だと思いだしてくれることでしょう(私と違って^^;)

  

 

 

 

 

 

 

 

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