レゴブロックでビルディングパズルに挑戦「天才脳ドリル仮設思考初級」を取り組み中
天才脳ドリル 仮設思考 初級
が数ヶ月前に難易度が上がってからストップしてそのままだったのですが、気づいたらリカ子6歳が机に向かって、勝手に開いていました。
珍しい。
多分できないと思って見ていたのですが、案の定、悪戦苦闘していました。
(実は直前に大人向けクロスワードパズルもしていたのですが、当たり前ながら全然解けなくて、でも本人は解きたくて、一向に終わらないため、諦めさせたのです(^◇^;))
そしたら次はこれ!これなら出来る、と「天才脳ドリル」ビルディングパズルを始めました。
ビルディングパズルは以前、易しい問題なら解けていたのですが、やはり解き方やルールを忘れていました。
そして容赦なくふりがなのない漢字が使われているルール説明を、なんとか読もうと苦戦していました。
いつもなら、リカ子自身が「読めない〜!やめる!」みたいになるのですが、今日は珍しく、私に「この漢字って何て読むのー?」などと聞いてきて。
つい先日も、テレビ視聴と動画視聴があまりにも長過ぎたため、自分で視聴をお休みする日を決めて、約束を紙に書くことができたのです。我が家的には、かなりの進歩に、
6歳になってようやく落ち着いて来たのかしらと思今日この頃。
リカ子がビルディングパズルのルールを一通り理解したと思われたので、
ヒントだけ与えて出来るだけ自分で解くように見守っていました。
が、あまりにも難航しているのと、今日のリカ子のやる気だと、もしかしたら出来るかもしれない!と閃きまして、
家にあるレゴブロックで、ビルディングを再現してみることにしました(*^^*)
すると、レゴクラシックの2×2のブロックが、今やっている問題のマスにぴったり。
1階から4階までのビルディングをレゴで作り。
横から見て数字を確かめます。
専用のビルディングの積み木を揃えなくても家にあるものでできてしまいました。
リカ子は興味津々。
その後ブロックを乗せたり、よけて数字を見たり、並べ替えたりして、
時間をかけてじっくりと一問やりとげました。
問題の意図を読み取ることが難しい今のリカ子には、具体物での確認がまずは必要だったみたいです。
そういう意味では小さい頃からビルディングパズルの積み木おもちゃがあると、頭の中で想像しやすいだろうなと思います。レゴで遊んでいる時に横から見たらー、とかやっておくと良いかもしれません(o^^o)(レゴマニアではない私ですが、レゴブロックでスマホスタンドを作ったりと、日常の中にレゴの可能性を感じ始めている母です)
パズル完成後も、まずは数字のみを頭の中で確認し、その後、具体物で本当に合っているか、答え合わせをしました。
今日は久方ぶりの平和な日(T . T)であるとともに、
リカ子にやる気があったとしても、具体物での経験なしではペーパーでのハードルが高くなることを思い知りました。
つまづいた所=チャンスな訳ですが、
間違えるのが嫌な子、にとってはつまづけばつまづくほど苦手になってしまうから。。成功体験9割、つまづき体験1割くらいがベスト。
天才脳ドリル仮設思考初級は、仮設思考というだけあって、
もしここが1ならここは3だけど、別の方向から見ると違うから、1じゃなくて2だ!というような考え方を鍛えられそうです。
この2段階の思考をするためには、
ある程度のワーキングメモリが必要です。1段階目を覚えとかないといけませんから。2段階思考がまだ確かでない低年齢の場合は、無理に進める必要もないかなと思います。(対象年齢は5~8歳となっています)メモリーカードや神経衰弱などでワーキングメモリを鍛えておくのも方法ですね(*^▽^*)
Amazon商品ページの説明にもあるように、ビルディングの他にも天秤問題や、ブロックをすべて埋めてゴールする問題、などもあり、考える力を楽しみながら伸ばせそうです♬
具体物で確認しながら進め、頭の中で上手く想像できるようになってから具体物なしで解きたいと思います(*´∀`*)