母ピンチ!小学校から持ち帰ってくる紙と情報におぼれそう対策

f:id:sigmarose:20210701142242p:plain

 

子供が毎日持ち帰ってくる紙類。

重要な連絡帳事項もあれば、重要度の低いチラシ類、既に知っている情報もある。

更に、娘の通っている学校では緊急連絡網の代わりとしてメールでの連絡事項の配信も行なっている…。特にコロナでの予定変更が多いので、メール配信は大活躍だ。

 

更には、メール配信とおたよりの内容が、重複することも、前後することもある。

情報を学校側と保護者側で共有するためには、仕方がないことだと思っている。

 

そう、仕方ないのだ。

 

仕方がないのだけれど。

 

私、あっぷあっぷしている。

 

書類と情報に溺れそうだ。

どれも重要に思えてくる。。捨てられない。

 

そして、重要書類を間違えて捨てることが怖い。

 

こういうの、ただでさえ苦手なんです。。

 

 

最悪の場合、

 

紙をもらったこと自体を忘れる…。

 

 

そんなことが無いように、しっかり対策を取りたいと思います!

 

 

対策として

 

1.要不要を分ける

 

まず、要不要を分ける!不要だと確信できるものだけ捨てる。

 

 

なので、チラシ類。広告みたいなやつ。これはまず不要。さらっと目を通したら気になる情報だけ切り取って捨てる。切り取ったものは手帳の中へ。

 

 

子供が学校でやってきたプリント類、図工の時間に作ったであろう作品類。

すぐに飾る。過去のものはどんどん捨てる。飾るのは当日分だけと決めても良い。

 

我が家ではマスキングテープを輪っかにした「なんちゃって両面テープ」で、どんどん壁に貼っています。紙製の壁なんだけど、短期間であれば跡が付くことなく剥がせています。

 

捨てるのもの・飾るものを分ければ、後は

 

最重要

次に重要

さほど重要ではないけど保管しておきたい

 

というシンプルな状態になります。

 

これらのうち、最重要で常に見えていた方が良い書類は、ご家庭にもよるかもしれませんが、我が家はカレンダー横に掲示しています。詳しくは後ほど説明。

 

そして、今必要な情報ではないけれど、後ほど必要になってくるであろう書類や、

記録のためにとっておきたい書類、

そしてどうすれば良いか分からない書類

 

これらは、専用の引き出しに入れて保管しています。

 

 

2.子供の優先順位1位である時間割表と持ち物表は子供の見える場所に

一年生なので時間割と持ち物のお知らせは最重要!常に見える場所に貼り、リカ子が自分で確認できるようにしています。

 

学習カレンダーの横に、お仕度セットと一緒に貼り付けています。

 

sigmarose.hatenablog.com

 

 

3.ママ編 重要書類は見える場所に

毎日、継続的に見たい書類は壁に!

例えば…

  • 年間の予定表
  • PTAお仕事があればその予定
  • 給食の献立

 

など。我が家では上記のことが書かれている書類が、常に見たい情報ということになります。

 

ママ編では、リカ子から見える高さじゃなくてOK。キッチン側の壁に貼っています。

リビングからは死角になっており、お客様が来ても景観を損ねないです。(来ることないけど…)

リビングでくつろいでいる時にごちゃつきが見えないのも、くつろげて良いです。

 

また、家事をしながら確認できる点が、書類をもらったこと自体を忘れやすい私にとって、すごく良いです。

 

 

 

4.親子で翌日の予定を確認、まさかの事態も想定してイメージトレーニン

 

そして、我が娘リカ子は、割と見通しが立ってないと不安なタイプ。みんなと違うことをして目立つのを恐れるタイプ。意外なことに。(新しいクラスで慣れていないというのもある)

 

特に、一年生になってすぐの時は、学校での行動規範が分からず、細かいことも私に聞いていた。

 

 

 

なので、

 

次の日の予定は必ず一緒にチェック!

紙と子供から聞く数少ない情報から、

明日はこれをするんじゃない?

どうやって提出すればいいの?

ほら、ここに書いてあるから、こういふうに提出するんだろうね、分からなかったら周りの子と同じようにすればいいし、先生に聞いてもいいよ。

 

 

などと、対策も一緒に立てる。(イメージトレーニングというやつだ)

 

違っていたら、あー違ったね、こうだったね、と明るく言い放つのがこのタイプには良いと思う。(深刻に悩みすぎて底なし沼に陥りそうなので^^;)

 

のんびりマイペースでなんの悩みもなさそうなリカ子でも、

みんなが見ているという場面においては、何かと心配性で神経質なこともあるのだ。(いや、元々神経質な赤ちゃんだったわ^^;元の性格が出ているだけでしたわ)

 

 

最近は徐々に、一人で時間割表や持ち物を確認して準備できるようになってきています。先生からもアナウンスがあるみたいで。それをちゃんと覚えて帰るようになってきたのでありがたい。とはいえ、まだまだ一緒に確認が必要です

 

私の方はというと、ついつい書類をしまいこんで忘れてしまうので、大きいホワイトボードを私用とリカ子用に導入しようかと思っている。。しかし壁がごちゃつくと、余計に思考が混乱するという、厄介な性格である。

 

5.その日のうちに目を通す、そしてとにかく定期的に整理整頓を!

我が家では、いつも引き出しにどんどん入れていって、引き出しが締めにくくなったら片付け祭りをしている。 

 

定期的な整理整頓をさぼっていると、

後で見よう…と思っていた書類は、もらったこと自体を忘れる。

 

 持ち帰ったその日に確認→そして後日、確認。

 

この2段構えで、重要書類がスルーされることを防いでいる。

 

そうそう、壁に貼った重要書類も、背景と化してしまわないように、常にちょこちょこ確認する習慣もつけるようにしています。そのためのキッチンの壁なのです。

 

ちなみに家族カレンダーも隣に貼ってあります。

 

我が家では、カレンダーと重要書類はセットと言っても過言ではない。それぞれママ用と子供用のカレンダーがある。カレンダーは毎日見るので重要書類も自然と目に入るというわけです。

 

 

 

このシステムにいきつく前は、引越し直後ということもあって、全てを引き出しにいれていました。(とにかく無くさないようにと…!)

壁は真っ白ですっきりするけど…。

確認したい時はいちいち開けて、大量の書類から探さなければいけない。

書類を優先順に分けて整理するのも厳しい。

引き出しにしまうと書類の存在自体を忘れる。

 

ということになり、現在のスタイルに落ち着きました。

 

 

 

6.余談 忘れた時にどう行動するのか、忘れる経験も大事

 

一年生というのは不思議だ。なんでそんなものを…ということを忘れてしまうことがある。大人だってあるわけだが。

 

間違いをした時にどう行動するのか、どうすれば周囲の迷惑を最小限に抑えることができるか。素直に謝れるか。

周囲に助けを求めることができるか。

それも、良い経験だと思う。

 

人は忘れる。子供だったらなおさらだ。

 

失敗を数多く経験した方が、対応力もつくだろう。

 

小さい頃に沢山失敗しても良いと思うのだ。小さい頃なら許されるということも多いだろう。

 

また、普段から嫌われる行動をとっている人は、いざという時に助けてもらえない。人の失敗に普段から不寛容な場合もだ。

 

そこは徳を積むということを日頃からしているかどうかで、忘れ物という失敗を、許されるかどうか決まるのではないだろうか。結構みんな見ているのだ。

 

しかもそれは、学年が上がるごとに顕著になると思う。

 

もちろん、失敗は良くないものだが、周囲に甘え上手で多少のことなら許される人物はいないだろうか。

 

もし、少しの失敗で周囲から責められる場合は、普段の自分の行動を見直してみるのも良いかもしれない。

 

誰だって間違える、

自分が間違えた時にどう行動するか。

 

人が間違えた時にどう行動するか。

 

フォローする優しさがあるか。

コロナで視野が狭まっていないか。

このご時世、神経質になるのもわかる。

リモートワークになって息が詰まることもあるだろう。家族に当たってしまうかもしれない。

 

少しの失敗ならドンマイと笑って許してあげよう。

 

そして一緒に解決策を考えよう。

 

 

まとめ

優先度の高いものからまとめます。

 

優先順位1位→子供・ママ用に分けて壁に貼り付け

2位→専用の引き出しにしまい定期的にチェック。

3位→作品・プリント類は飾る

4位→必要な情報だけ切り取ってゴミ箱

 

 

我が家の学校関係書類についてでした。

 

子供さんが複数人いる場合や、お仕事もされているママさんの場合は、もっと複雑になるわけで…(^◇^;) 

やはり子供のことは子供自身で出来るようにしておくのが良いと思います。

リカコも、もっとしっかりしてほしいな〜(・_・;

一応環境は整えているけれど、帰ってくるなりランドセルの中身ををばら撒いてますよ(・・;) 

 

あ、あと、

裏面トラップに注意!

学校からのお便り、片面だけと思っていたら…両面印刷の時もあるんですよ(^◇^;)

奇跡的にギリギリに気づき、忘れものを回避できたことがあります。

 

先輩ママさんには当たり前のことかもしれないんですが、記録として残しておきたいと思います。