四谷大塚 全国統一小学生テスト 結果(6歳小1)
2021/6/6に受けた全統小の結果が戻ってきました。
テスト直後のリカ子の感想は、
「全然できなかった~」
とのこと。
最後の大問は、算数国語ともに全く手をつけなかったようです。なんとか読もう、少しでも得点をとろう、というガッツが足りない性格が浮き彫りになりました(^◇^;)
返ってきた結果は、
算数
95点 / 150点 偏差値50前半
国語
80点 / 150点 偏差値40後半
でした。良いのか悪いのか分かりません(^◇^;)
当日は帰宅後お昼ごはんが終わってすぐ答え合わせをしました。
リカ子にとって文章量が多い問題は厳しそう、他はミスや誤字脱字を除けば、確実にとりたい問題と感じました。
国語
国語は1問を除いて物語以外は正解でした。
物語文の全国得点率は、ストーリー把握40.9%・細部の読み取り37.5%と、結構みんな頑張っているにも関わらず、リカ子は0点^^;あまりの長文に気力をなくしたようです。
算数
算数では、全国正答率90%代を数か所間違える反面、割と全国正答率の低めな図形を2問とも正解していたりと、よくわからない結果に。
手当たり次第に幼児教育もどきを推し進めた結果なのか分かりませんが、文章題以外は、全滅を免れていました。
算数の文章題も国語の物語と同じで0点。見直しでは、1問目を一緒に解いたら解けました。文章を読んでもらいたかったなぁ。
総合・その他
私的にはこれだけ読み聞かせをしているにも関わらず、国語より算数が出来ていたことにびっくりです。
(出来るの基準が低くてすみません^^;)
その他の感想としては、
リカ子「楽しそうなお教室だったー!」
とのこと。
うふふ、そうでしょうそうでしょう。
11月にも受けれるよ〜
と伝えると、
リ「テストはもう受けたくないの!」
だそうです。(^◇^;)じゃぁ受けなくてもいいか。(去年の11月、受けさせたかったのですが予定もあったので見送ったのでした)
リカ子本人のテスト拒否とは裏腹に、
試験中は楽しそう&落ち着いて見えました。
試験会場も思っていたほど緊張する雰囲気ではなく、
同学年の子がいたり、トイレの場所を教えてくれる優しい塾生の子がいたりと、休憩中もほんわかとした雰囲気だったようです。
自己採点では、算数も国語も150点中80点くらいかなと予想していたので、意外に嬉しかったりします^^
そしてなんとリカ子、問題用紙に書き込んでもいいからねと伝えていたにも関わらず、全くの白紙で持ち帰ってきました(^◇^;)
書き込んで考えればもっと点数が取れていたかもと思うのですが…。
我が家の直前対策と反省ポイント
点数を稼げなかったので参考になりませんが、備忘録として。
直前対策は、初めての試験ということもあって、
・解答用紙に書く練習
・学校の授業で習っていない分野など、解き慣れていない問題に触れる
・国語の読解問題や算数の文章題など今までしていない形式に触れる
などをしました。
リカ子のやる気を出すのに手こずり、意識していつもの学習に取り入れ始めたのは1週間前くらいからです。
もっと前からちゃんと対策しておけば結果も違ったのだろうけど…^^;
コロナで制限があったり、引っ越して間もない知らない場所で、よく頑張ったと思います。
リカ子は長い文章を読むのが苦手なようで、国語の読解問題や、算数の文章題を前にすると解く気がなくなるようです。
算数も国語も、読めることが前提なので、もっと自分で読ませる経験を積んでおけばよかったなーと後悔。
そのせいもあって、国語より算数ができていたという結果になったのでしょうね。
通信教育や習い事をしていない我が家。ドリルなどの問題集も出費が惜しくて最小限です(><)塾や習い事に通うよりは安上がりだろうけど、子供に合うドリル探し、親の経験や知識も必要だと感じます。
そんな状況なので、普段は親子でだらだらと過ごしてしまいがちなのですが、今回、厳しい結果を見て目が覚めた気分でした。
思考系のドリルであれば、リカ子でも問題を読んで解くかな、と思い、「算数と国語を同時に伸ばすドリル」と「算数ラボ10級」を購入してみました^^レベル的にもぴったりでした。
今のところ、隙間時間に解いています。図を書く、ということも自ら始めました(*´∀`*)とりあえずホッ。
「算数と国語を同時に伸ばすドリル」
まとめ
今後の学習のヒントにして、もし次回リカ子に受けるつもりがあれば、また参加したいです。
親としてはなんとしてでも受けさせたいですが、そこは本人の意思を尊重して様子を見ながら決めたいと思います。(と言いつつ、早くも次回に向けてご褒美作戦を考えている母です)