山登りの練習、人の手が入っていない原生林は独特 / 絵本「あさえとちいさいいもうと」

最近、親子で風邪気味かと思ったら、がっつり風邪をひいてました^^;子供よりも親の方が被害が大きいこともあるので油断禁物ですね。

家事をそこそこに沢山寝たり、とにかく、家にあるはちみつ・生姜・大根でドリンクを作ってみたりして乗り切りました。レモンやミカンがあればビタミンCをとれたのですが、無かったので大根やリンゴでビタミン補給しました。

そしていざという時の葛根湯。葛根湯は、風邪のひき始めにと言われてますが、私は気づくのがいつも遅く、本格的に風邪になってから葛根湯に頼る感じです^^;それでもラクになる気がするので葛根湯は常備しています!

 

 

そんな中、時間を持て余している3歳6か月のリカ子を連れて、家族で原生林が保存されている公園に行きました。

 

ちょっとした山登りの練習

小さな山みたいな場所だったので、3歳児の登山の練習にちょうど良かったです。

歩くのを嫌がるくせに、着いたとたんに上り始めるのでおかしかったです(笑)

 

きちんと手入れされた大きな公園で遊ぶことも多いですが、原生林は人の手が入っていないので、やはり独特な雰囲気があります。

つるやシダも生え放題。

大きな葉の笹もたくさん生えてました。昔の人はこれでおにぎりを包んでたんだよ〜、と話しました。

 

そして、

どんぐりが沢山落ちていました!子供はどんぐり好きですよね。

 

どんぐりにも色々な種類があるのですが、私はあまり知りません。いつも気になるので、持ち帰って調べるということをすれば良いのかしら。

 

どんぐりの帽子の部分は殻斗(かくと)と言いますが、殻斗も様々で面白いです。

 

殻斗がモジャっとしているのはクヌギだそうです。今回、このモジャっとした殻斗を持つどんぐりも見つけました。クヌギは、甲虫類がミツを吸いに集まるらしいので、夏に行けばカブトムシ等に出会えますね!来年の夏もまた行ってみよう。

 

 

 

どんぐり(団栗) an acorn、 acorns

原生林 Native Forest

殻斗 acorn cup

クヌギ(椚) oak

樹液 sap

樹液の多い樹 a sappy tree

甲虫類 beatle

 

 

 

 

今日の寝かしつけ絵本(起床7:30、開始19:30~21:00)

・あさえとちいさいいもうと

・めっきらもっきらどおんどん

他3冊

 

 

「あさえとちいさいいもうと」は、実家から持ってきたお古の本なので、リカ子が赤ちゃんの頃から家にありました。なので、割と読み慣れていますが、今回ひさしぶりに開いてみました。対象年齢は3歳からなので、特に早すぎるというわけではなかったのですが、他の人気絵本に押されて、最近読んでいませんでした。

 

3歳半にもなると、妹がふいにいなくなってドキッとなる部分も理解し始めたようで、今までと反応が少し違いました。(妹いないですが^^;)同じ林明子さん絵の「こんとあき」も読んだのですが、こちらもやはり今までとは違う感じです。

 

今までは、部分的に指さしたりしていたのが、今回は、それだけじゃなく、妹がいなくて探す描写、電車内の描写、砂丘が広がっている描写そのものにわぁっとなっていました。全体を把握できるようになってきたのか、経験をたくさん積んできたことで理解し始めたのかなと思いました。今後も、リカ子の成長ごとに読み聞かせていきたい絵本です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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「こんとあき」について、ほんの少しですが紹介している記事です。 

sigmarose.hatenablog.com