全音楽譜出版社「バーナムピアノテクニック(ミニブック)」を開始して1カ月

少し前にバーナムピアノテクニックミニブックを始めるつもりと書きましたが、きちんと記事にしていなかったので、開始後1カ月の様子を書いてみます。

 

※素人が家で娘に教えています。

 

バーナムは私が子供の頃も楽しんでしていた記憶があります。私の楽譜は実家を出る時に既に断捨離済みだったので、リカ子用に準備しました。(こんな感じで、子供用の楽譜をすでにたくさん処分してしまってましたが、我が子やいとこがピアノをかじると知っていたら取っておいたのになぁと少し後悔しています^^;ま、私の兄弟姉妹で使いまわしていたので役目は果たしたと考えます)

 

 

紫の表紙、懐かしい~。 棒人間も可愛くて、とても楽しくレッスンしていた思い出があります。

 

 

さて、わが家のおうちピアノは、だいたい1週間で次の曲に進みます。リカ子が自分で譜読みができ、自分でしっかり弾けることを目標にしているため、私からの指摘は極力控えています。(手摂り足取りしてしまうと、メロディーを記憶するだけで全然楽譜見てないな!ということがありました…^^;) 

 

ぴあのどりーむ1冊だけだとなんとなく物足りないと感じたので、バーナムもすることにしたわけです。ぴあのどりーむの併用書でもよかったのですが、バーナムを試してみたくて。

 

 

2月の終わりころ始めて、現在は4番目の左手でまりをつこう、というところ。タイとスタッカートの合わせ技。しかも最初の音にアクセント。と、しょっぱなからレベル高めですが、それを難しく感じない構成となっています。

 

5歳0ヶ月のリカ子は、特につまずくわけでもなく、嫌がってもいないのでそのまま進んでいこうと思っています。

 

後半になると♭が出てきて、長調短調の聞き分けが課題(?)となってきます。実はリカ子がそこでつまづかないかな、苦手意識を持たないかな、と心配していましたが、まえがきを読んで導入を決定しました。

 

 

バーナムさんのまえがきを一部分、引用します。

 

私が長年、幼い子供にピアノを教えてきた結果、ピアノの勉強においては、たとえ生徒がどんなに小さくても、初めからテクニックの勉強を与えることが、いかに大切であるかを知りました。

これまでは、まだよく音符の読めない幼い子どもには、私の手をまねさせながらテクニックの勉強をさせていましたが、その必要に迫られ、幼い初心者が教則本として音符を習いながら使えるテクニックの本”ミニ・ブック”を書くことになりました。この本は個人のレッスンにも、またクラスのレッスンにも使うことができます。

 

これを読んで、幼い初心者(まさにリカ子のこと)に使っても良いのね!という安心感が生まれました^^;

 

コミカルな棒人間の動きを鍵盤上でまねてテクニックを学ぶ…という、素晴らしいシリーズです。ミニブック→導入書→1→2→3という順番のようです。

 

ミニブックの次は導入書

 

 

 

 

 

 

 

 

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