3歳の疑問「紙はどうやって出来るの?」に、家庭でできる牛乳パックで「すき紙」体験
以前から、「紙は何からできるの?」「どうやって作るの?」と聞くことが多かったリカ子3歳10か月。紙が出来るまでを一緒に体験したいなぁと思っていましたが、家庭で簡単に「すき紙」が出来るらしい、とのことで。早速牛乳パックを割いて2日ほど水に漬けておきました。そして、天気が良くない日の取り組みとして、実施してみました。
家にあるものだけで作れる「すき紙」
牛乳パックの薄いコーティングを剥がし、水に漬けることで柔らかくなります。水のりや、型を準備する必要もなく、本当に我が家にあるものだけで作れました♬
参考にさせて頂きました♬
漬けた牛乳パックからパルプを削りだして、ミキサーやフープロで細かくするのですが、牛乳パック2本分を使ったためか、時間を要しました。そしてリカ子には少し難しかったようで、ほぼ私が作業。あらかじめ準備しておいても良かったかも。その間リカ子は「オズの魔法使い」字幕版を見ながら、パルプを削ったり、ちぎったり、スプーンでかき混ぜたりと自由にしていました(これが楽しかったようです)。最後の、ネットを乗せた豆腐パックに入れる作業はリカ子が担当しました。
途中、おやつの時間もはさんで、夕方にようやく完成。あとは乾かすだけとなりました♬
タオルで水気を切った後、ネットごとトレイに乗せて、暖かい場所に立てかけて置いたら一晩で乾きました。
もっと手軽に作りたい場合はキットを利用
のんびりしていたら結構な時間がかかったので、もっと手軽に作りたい場合は、キットを利用しても良いかもしれません。Amazonではパルプだけの販売もありました。
次はもっと綺麗なものを作りたい
とはいえ、我が家は牛乳パックが有り余っているので、また作る時もキット無しで作ると思います。
次はもっと綺麗に作るために、パルプの細断をもっと細かくすることと、和紙などもちぎって入れたいです(今回、折り紙を使用)。ペーパーパンチでお花に切り抜いたものを入れたりとか。冬じゃなければ落ち葉やお花なども入れたい♬葉書きサイズで頑丈に作れるのであれば、ハガキとして投函しても。
そして、今回は乾かすだけでしたが、アイロンをかけるともっと綺麗に作れそうです。リカ子は、すぐまた作りたいと言いそうです^^;
さて、できあがった紙で何をしようか。
- スタンプを押す
- おじいちゃんおばあちゃんに手紙を書く
- 工作の飾りにする
- しおりにする
- マーブル模様をつける
起床6:00~就寝20:30
絵本の読み聞かせ4冊(14ひき2冊・めっきらもっきら・ぐりとぐらのえんそく)
英語かけ流し…オズの魔法使い、DWE Book7、歌7,8,9
ぴあのどりーむ幼児版 1~3曲、
「声にだして読みたい日本語」p.16, p.18「風の又三郎」”すっぱいかりん”に反応。本からつまんで食べるフリをしてました(笑)かりんを植物図鑑で探さなければ。