4歳からの発達を知って、すること・しないことを明確化

あと少しで、ついに4歳になるリカ子3歳10ヶ月、年少。そして3月で4歳になったらすかさず4月で年中に上がります。早い…。

そんなリカ子の今後について、何をして、何をしないか。母としてどうあるべきか、をずーっと考えています^^;

 

のびのびと、健康に育ってくれれば十分なのですが。そのためにも日々の様子を観察し、それを元にリカ子に合ったオーダーメイドの育児をしたい。いや、しなければ上手く回らないという、ほぼワンオペ・実家遠方・転勤の可能性・経済面など、様々な問題を抱える我が家です(*_*;そして今のところ、ひとりっ子という点も悩みの種です。

  

4歳、という年齢。この時期の発達を理解することで、今すること・しないことを明確にしてみます。

 

4歳ってこんな感じ。 

  • ルールがわかってくる時期。
  • お箸を持てるようになってくる時期。
  • 生活の中でも自立の時期。
  • だけど、甘え貯金が足りないと駄々こねしちゃう時期。
  • 母親から離れてお友達と遊べる時期。
  • 周りが見えてきて、恐怖心や恥ずかしさなどが現れてくる時期。
  • そして引き続き、たくさん失敗して対処法を学ぶ時期。

 

モンテッソーリの敏感期(私の主観も入っています、個性にもよります)

  • 秩序にこだわる2~3歳を経て、4歳から6歳まで数学的センスが伸びる、数の敏感期。
  • 感覚(五感)の敏感期が終了。3歳までに吸収したデータをもとに、感覚を洗練する時期に入る。(美的センス、絶対音感の時期が終了、敏感・鈍感が決まる?!)
  • 言語の敏感期のうち、話し言葉の敏感期が3歳に終了。書き言葉の敏感期が訪れる(3歳半~5歳半)
  • 運動の敏感期まっただなか。6歳まで。運動…全身運動・指先運動も含む。

 

モンテッソーリの敏感期を知れば知るほど、リカ子には手遅れなことが多すぎる…(*_*; 美的センス・絶対音感なんて、そこまで考えてなかったです( ;∀;) そしてやはり、話し言葉の敏感期が、3歳前後に終わってしまうことを考えると…英語のかけ流しだけでも、3歳以前からしておくべきだったと^^;

 ネット上で英語育児に関して参考になる情報が多い現状を見ると、数年後には、英語育児やってて当たり前みたいな世の中になるのかも…。さらに第三言語に〇〇語、と多言語化するかもしれないですね。(すでに力を入れているご家庭も、ネット上で多々お見掛けします!すごい♬)

 

わが家は、1歳までの育休中は特に何もせず、3歳までは保育園、3歳から幼稚園と家庭で過ごすことが増えたので、最近、教育的なこと(教育と言うと大げさですが…能力開発?上手な子育てを模索中)に徐々に目覚めてきた感じです。結果、なかなかハチャメチャな女の子に育ってます^^;元気すぎる。

 

 

以上を踏まえて、4歳ですること・しないこと

 

積極的にすること

  • 引き続き、身体のいろんな部分を、万遍なく動かす。好きに動かす。外遊び重視。一つに決めず、様々なスポーツに挑戦する。この冬は、天候が悪くない日は外遊びをできるだけして、休日はスケートやスキーを少し練習しました。
  • 全身運動とは区別されるが、手先の運動も6歳まで必要です。様々な動作を今の時期にする。利き手以外も動かせるような遊び(ピアノ・あやとり・折り紙・切り紙など)を沢山する。
  • お箸やえんぴつの正しい持ち方を教える…最初だけ持ち方を教え、後は好きにさせる。あまり多く注意されると意欲がなくなって、持つこと・書くこと自体をしなくなるらしい。
  • 引き続き、くすぐり遊びなど、親からの肯定的なアプローチで自己肯定感と甘え貯金をして、駄々こねがそもそも出ない状況をつくっておく。
  • 数の敏感期が発揮できる環境を用意して、数学的能力を伸ばす。私が数学が一番苦手だったことから、数学好きになるように、私もやり直すつもりで基礎を固めます。
  • ルールのある遊び…フルーツバスケット、だるまさんが転んだ、カードゲーム、ボードゲームなどで遊ぶ。
  • ひらがな・カタカナ・漢字・数字などの「書き」は、本人の希望があれば進める。ただし無理強いはしない。英語の書きも同様。
  • 善悪は引き続き教える。

 

しないこと

  • 公園でお友達の輪に入っていった時に、付き添わない。子供の世界が作れるように、少し離れた所で見守る。
  • 引き続き、集中している時には、話しかけない。問題(パズルなど)を解いている時に横からちょっかいをださない、教えない。惜しい!などといった表情を出さない。うまい具合にヒントを出す。
  • 手を貸しすぎないようにして、自立心を養う。
  • 今まで出来ていたことが、できなくなることもある(恐怖心が芽生えたりする時期)ので、叱らない。励ます。
  • できるだけ好きなようにさせるが、ワガママには付き合わない。
  • 習い事・通信教育をしない。その分、出来ることを沢山する。
  • 出来たことに対して「すごい」「さすがパパの子ども(又は私の子ども)」などと言わない。「諦めなかったから出来るようになったんだね!」など、頑張ったことを褒める。「さすが~の子ども」は禁句^^;本人を褒めているわけではないので!

 

 

プラスアルファ

小学校に上がると忙しくなるが為に、出来そうにないであろう取り組みについても、少しずつ、さりげなくしていきます。

 

  • 辞書引き学習の習慣
  • ペーパー学習の習慣
  • 体験からの学習…なんのために勉強するか、すべてが学びに直結していることをわからせる意味で、日常生活やニュース、身の回りのことから興味を広げる。
  • DWEのレッスン…かけ流しでのインプットはBook12まで万遍なくしつつも、Book1の簡単な部分のレッスンを少しずつ進める。Book10~12(色で言うとイエロー)になると高校で習う英語も入ってくるようなレベルであり、ここも幼児期に耳に入れておくことで、今後の伸びが違うと思うので。欲を言えば、シェイクスピアソネットギリシャ神話・聖書なども、さりげなくかけ流しておきたいのですが…私自信が英語の古典について知らな過ぎて、現状あまり出来ていない状況です^^;

 

 

 

以上、実際できるかどうかは置いておきますが、すること・しないことを明確にしておくことで、少しは、頭の中が整理できたかもしれません^^;

 

 

起床6:15~就寝20:30

読み聞かせ…どろんこハリー、十二支のはじまり、他。どろんこハリーは、石炭やススなどの話もできるので、4歳近くなって更に楽しめるようになってきました。

 

ぴあのどりーむ幼児版…5(両手での練習開始)、好きな曲をドの鍵盤でリズムをとっていました♬そして私に振付けを強要…('Д')

声に出して読みたい日本語…早口言葉、寿限無論語。リカ子の好きなのばかり^^;論語は、朋有り、遠方より来る。など大ウケでした。リズミカルで私も好きな文です。

英語かけ流し…Book8、歌7,8,9

遊び…私が料理をしている間に、生の米をカップで取り出して感触を楽しむといういたずらをしていました^^;細かい集合が好きなのかも。ビーズや豆などの感触の違いなどもしてみようかな。確かに微細な集合体は、独特の動きをします。水あそびなどもずっとしていることがあるので、リカ子なりに何か思うところがあるのだろうなぁ。

ニキーチンの積み木「模様づくり」を手作りしたので、早速、本を見ながら模様を作りました。シリーズA1~13まで楽々クリア。14で躓きました。他は、縞模様を作ったり、パパと一緒に作ったりと、好きに遊んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

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