ボトルアクアリム。水草の光合成を間近で観察
シマドジョウを飼育している水槽は、昔使っていた水槽セットに元々ついていた蛍光灯で照らしています。
この光源があることで、水中の二酸化炭素を元に、
水草が光合成をして、酸素を出してくれることで、水槽内のバランスが保たれる。。ということらしいです。
夕方、水槽が炭酸水のようにシュワシュワ泡をだしていたので、じっくり観察すると、
水草の葉の表面から気泡が出ていました(#^^#)
とても小さい泡だったのですが、何もない葉から泡が生まれて徐々に大きくなり、一定の大きさになったら葉から離れ、そして同じ個所から次々と泡がでてきて不思議でした。
光を浴びている時でも植物は一定量の呼吸をしており、
光合成量が呼吸量を上まった時に、酸素の量が増える、ということだった気がします!見かけの光合成量だったかな…確か。
我が家の水槽。
おそるおそる始めたわけですが、なんとかボトルアクアリウムと呼べそうな見た目になってきました♬元々ドジョウを飼っていた水を使ったためすぐに透明感も出ました。
リカ子4歳11カ月が、この水槽の中の生態系を理解できるようになるのはいつなのかな~。
水槽を私がじーっと観察していると、リカ子は隣にやってきて真似をして観察。
私「すごい!光合成している」
というと、
パパ「呼吸してるんじゃないの?」
私「いやいや、ずっと光当ててるんだから光合成だよ」という会話に聞き耳を立てるリカ子。
「リカ子はまだわかんないか~シマドジョウさんが呼吸して二酸化炭素を出すでしょ、その二酸化炭素を水草が光合成で酸素に変えてくれてるんだよ。」 と私が言うと、
いつものことですが
「分かるよ!(`・_・’)○○なんでしょ」
となにやら検討違いな答えをしながらも話題に付いてこようとする娘。
最近、子供扱いされたくなくて、わかるんだよ!と主張するのが面白い(笑)
そしてたとえ間違えていたとしても、堂々と自分の思っていることを口に出せるのがうらやましいくらいです(笑)
間違いを訂正すると「そうかぁ~知らなかったよ(*´ω`*)お母さんよく知ってるね~♬」とある意味大人よりも頭が柔らかい気がする。。5歳児なりにプライドはあるようなので尊重しつつも、素直なまま育ってほしいな~。
読み聞かせは児童書のリクエストが増えてきて、喉がからからですが…。
まだ光合成は早かったようですが、ドジョウが我々と同じように呼吸(我々と違ってエラ呼吸ですが)していることは分かっているようです。
植物も呼吸すること。水の中でも生き物は呼吸していること。を知っておいてほしいな~と思います♬