「のえんどうと100にんのこどもたち」と植物系絵本
絵本図書館にて。
見覚えのある表紙が目につきました。
小さい頃、とても好きだったのに、今まで忘れていた絵本です。実家に帰った時も見かけなかったので、兄弟の誰かがもらっていったのかもしれません♬
のえんどうと100にんのこどもたち。
久しぶりの再会に、ページをめくる手もワクワク。
リカ子は初めて読む絵本。
知っている本なのに、私も初めて読むかのように新鮮です。
しかし、ひとたびページを開けば、当時想像していた、のえんどうの質感までもが浮かんできて、子供時代は今よりもだいぶ感性が豊かだったことを覚えずにはいられないです^^;私の感性、どこ行ったー(笑)
こうして過去を追体験できるのが、子育ての魅力とはいえ、私は幼少期の記憶をあまりに忘れすぎて。残るのは漠然とした家族のイメージや、これら絵本や原体験の記憶なんです。
さて、最近のリカ子の植物への興味は、尽きることを知らない。
リカ子に教えられることがなさすぎて、図書館に行っても、ついつい自然科学系の絵本に手が伸びます。
少し前にブームだった、たんぽぽ。
身近な植物なのに、たんぽぽの形態・生態は不思議すぎる。
荒井真紀さんの絵本はシリーズで揃えたいくらい。緻密で優しいイラストが素敵です。
絵本のように、花をバラバラにして、種子の部分もリカ子と一緒に確認しました。
これからの季節は朝顔、向日葵。この絵本を読んで、育てたいね~!となってます♬
少なくとも私は、写真よりも、こうしたイラストの方が興味をそそります。いつもの 図鑑と併用するだけで、見方が変わってくるから不思議です。
4歳のリカ子はどうなのでしょう?!まだ半分、夢の世界に住んでいるかのように、時々ファンタジックなことを話しますが…^^;なぜなに?への対応は、がっちがちに現実に即すことばかりではなく、たまに空想の世界にお付き合いします。将来、親の愛ある対応と思ってもらえるといいです。