自作の機織り(はたおり)機で布づくり体験
紙箱で機織り機を作ってみました。
木でできているのが良いなぁと思っていたのですが、4歳11カ月のリカ子が遊びこめるか分からなかったので、まずは手作りで試してみることに。
使用したのはお菓子の箱です。20×30センチくらいの大きさです。
縦に糸を引っ掛ける窪みをカッターで開けるのと、
横糸を互い違いに通す時に、切り替えれるように、紙箱のフタで長い凹みと短い凹みを交互に入れた長方形を本体の横幅サイズで作成。
布はどうやって出来ているのか
紙はどうやって出来ているのか
そんな疑問を投げかけてきた3歳代。もうすぐ5歳になる今でも、不思議に思っていることのようです。
最近は、全てのものは細かい粒から出来ている…というような感じで落ち着いていました。
布がどうやって出来ているか知りたい?
と聞いてみると、今でも興味深々な模様。
果たして、母お手製の簡易機織り機で遊びこめるのか?
結果、集中してはたおりしています
季節は少し違うのですが、七夕の織姫の話も少ししました。
縦にも横にも毛糸を使用したので、ざっくりした仕上がり。短時間で出来上がるのも良かったようです。
出来上がった物は今現在ブーム中のシルバニアのカーペットになりました。