紫キャベツの色が変わる実験(アントシアニン)

休日は朝から、5歳5カ月リカ子が

 

実験しよ!

紫キャベツがあるから実験するって言ってたでしょ!

 

と言うので、やってみました。

 

 

 

材料は買ってきているのになかなか実行しないというものぐさな母ですが、

手軽にできました♬

 

 

準備するもの

 

・紫キャベツ

・水

・ポリ袋

・透明なコップ

・酢

重曹

・大きいボウル

 

紫キャベツを小さく切って袋に入れて水をコップ1杯くらい入れて揉みます。

 

 

揉むのは子供にしてもらうと良かったです。その間に他の準備をしました。いつも思いつきで始めるから、バタバタな我が家です(^◇^;)

 

紫キャベツの色が出てきたら、大きいボウルに色水だけ入れていきます。

 

残ったキャベツの袋に再度水を入れて、またもみもみ~。

 

何回か繰り返します。(紫キャベツ少量で、沢山色水が出来ました♬)

 

 

実験したい分量を抽出できたら、コップ何個かに注ぎます。

 

今回、家にあったものを使って、

 

コントロール(何も入れず比較に使う)、お酢重曹を溶かした水スプーン1杯、重曹を溶かした水スプーン2杯と量を増やしました。(重曹を入れていくと青色→緑色と変わっていくのはナス海底火山の実験で経験済み)

 

計4種類。

 

結果、

 

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左からコントロール(中性)、お酢(酸性)、重曹1(アルカリ性)、重曹2(アルカリ性

 

 

紫キャベツを使った実験では、リトマス試験紙とは違い、酸性アルカリ性の強弱まで見分けられるのが特徴らしいので、

 

お酢重曹をさらに入れて、赤色や緑色になることも確認した方が良いですね! 

 

色のグラデーションが綺麗なので、酸性中性アルカリ性と並べて、視覚的に覚えやすそうです。

 

 

今回、たまたまスーパーで紫キャベツを見かけたので、やってみましたが。

 

ナスの方が手に入りやすいので、次はナスでやってみようかな。

 

 

子どもの成長と共に何度かおこなって、ブラッシュアップしていきたい実験でした。

 

 

 

 

 

 

 

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