分数の割り算をピザパズルで
幼稚園時代から何分の一というのは遊びや生活の中で触れていたリカ子。
私も大人相手に話すかのように、リカ子がわからないであろう言葉をばしばし浴びせていました^^;
(私自身、子供が元々にがてで、わかりやすく子供に伝えるのが難しいというのもあり…。リカ子から質問があればかみ砕いて説明しています)
今回は、今まで何度も遊んだことのあるピザのパズルゲームを使って、分数の割り算の元となる概念を取り入れて遊んでみました。
我が家は、「算数ゲームブック」のピザゲームのピザでパズル的に遊ぶことが多いです。
「算数ゲームブック」では、分数の足し算を遊びながら学べるようになっています。
今後も我が家では、「算数ゲームブック」を使ったり、ピザパズルとして分数の足し算・引き算を遊びで学んでいこうと思っています。
一方、リカ子は分数の掛け算・割り算については未経験。そもそも、普通(整数)の掛け算・割り算すら先取学習できていません。(お菓子をくばったり、お風呂のお湯の量を計ったりするなど、生活の中での経験はあります)
まずはおさらい、分数について理解
ピザパズルを見せて、
1切れはピザ一枚の何分の一でしょう?
1/6枚
このやりとりは今まで何度もしました。
分数の足し算
ピザ1枚にするにはどうしたらいい?
1/6+1/6+1/6+1/6+1/6+1/6+=1
分数の掛け算・割り算
肝心なのはここから。
では、ピザ一枚には1/6は何切れあるでしょう?
これが、1÷1/6=6
答え6切れ
ではピザ2枚に1/6は何切れあるでしょう?
2÷1/6=12
答え12切れ
分数の割り算なんて、ひき算をがんばっている一年のリカ子からしたらだいぶ先に感じます。
けれども、
なぜ分数をかけたり、分数を割ったりするのか、、
リカ子の場合、きっと授業で聞くだけでは理解できないと思います。
先に遊びで理解しておこうという算段です(^_^;)
はじめてであうすうがくの絵本 も以前から我が家にある本ですが、毎晩のように読み聞かせリクエストされ、読んでいます。少しは自分で読んで欲しいのですが。。