「みんなで遊ぼう!算数ゲームブック」机に向かうのがいやな時期におすすめ(6歳小1)

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少し前に、6歳小1のリカ子と「算数ゲームブック」で遊ぶことが増えたのでレビューします。

 

ブログを始めて、リカ子に算数力をつけさせるために色々と調べていた頃、遊びながら算数の基礎が身につきそう、と購入したのでした。

 

リカ子は、寝る直前などの忙しい時に限って自分から机に向かうのに、いざ座らせて勉強させようとすると嫌がることも多いです^^;

 

sigmarose.hatenablog.com

 

 

そんな時期に、遊びながら学べるゲームブックはおすすめです。

 

 

学研教育出版「みんなで遊ぼう!算数ゲームブック

対象年齢は小学1年生~大人となっており、12種類のボードゲームで遊べます。対戦人数は2~4人と、ゲームによりますが、我が家ではだいたい私とリカ子の2人対戦で遊んでいます。

 

Amazonの商品説明から引用。

本書には、算数をテーマにした対戦型のボードゲームが全部で12種類も付いています。ゲームのテーマは、くり上がりのある足し算、くり下がりのある引き算、分数の計算、時計の読み方、時間の計算など、子どもがつまづきやすいものを主に選定。また、算数の学習基盤となる数量や図形の基礎もしっかり身につくように工夫されています。読者対象は小学校1年生から大人まで。ご家族やお友だちとわいわいボードゲームを楽しみながらお子さまの算数センスを養うことができ、自然と算数が好きになります。本書の監修は、日本を代表する数学者の秋山仁先生。

 

 

目次に、それぞれのゲームで算数のどの内容なのかと、対象学年が記載されており、Amazonの参考画像で確認できます。

 

 

 

 

4歳から6歳まで楽しんだゲーム

 現在小一のリカ子が、4歳〜6歳になるまでに楽しんだゲームです。

カッコ内は、目次より引用しました。 

  • ピザ並べゲーム(分数の足し算)(学年・小3~小6)
  • ウサギと亀のレースゲーム(すごろくで道のり・速さ・時間)(学年・小4~小6)

 

その他に、清少納言知恵の板ゲームというタングラムがあります。普通のタングラムを幼児のうちに楽しんでいたことから、清少納言知恵の板ゲームも遊べそうでした。

 

清少納言知恵の板ゲームは、リカ子幼児期にはあまり興味を持たず。他のタングラムをしていたので特にこちらから働きかけはしませんでした。

 

大きくなると、小さい頃の遊びを恥ずかしがったり飽きたりするので、もしかしたらタングラムも、昔からのものより新しい方がやりたくなるかもしれないので、今後のお楽しみとしてとっておきます。

 

 

6歳になって出来るようになったゲーム

 算数ゲームブックは、我が家にある教材の中では割と寝かしていた方ですが、その間にリカ子の成長が追い付いて、出来るゲームが増えました。

 

  • じゃんけんならべゲーム(論理・推理)(学年・小3~小6)
  • たし算コイン取りゲームとひき算コイン取りゲーム(足し算・引き算)(学年・小1~小3)

 

実は、じゃんけんならべゲームも5歳くらいから遊んでいました。なぜか5歳リカ子の心をつかんだようで…、訳も分からず、形だけ遊んでいました。

 

ルールの分かっていない幼児との対戦。ものすごく疲れるのですが、相手する私もかなり適当^^;そして、リカ子が成長する度にルールを少しずつ教えていったのです。

 

6歳の今、なんとかルール通りに遊んでくれています。

 

勉強に関しても、適当に幼児に合わせて無理なく少しずつ教えれば良かったのかもしれないですね。

 

本人のやる気が算数ゲームブックと勉強では歴然の差でしたね^^;

 

たし算コイン取りゲーム 引き算コイン取りゲーム

繰り上がりの足し算・繰り下がりの引き算を、楽しみながらトレーニングできます。

 

我が家では、100ます計算に取り組み中で、あまり厳しくすると算数嫌いになっちゃいそうなので、足し算・引き算を練習できるゲームにはまってくれたのは喜ばしいことです。

 

いつもより30分早起きしてまで、ゲームで遊ぼうとする必死さに、内心ニヤリとする私( ̄ー ̄)

 

ゲーム終了後、取れたコインの種類で得点が変わってくるのも、得点を計算する力まで付いていると感じました。

 

 

他のゲーム…例えば時計をつかったすごろく等も、もしかしたら出来そうなので、リカ子の気が乗れば、やってみてもよいかな。

母としては早めにマスターしてもらいたいな。(小学校にあがってから格段に時計についての理解は進んでいます。例えば、あと3分で7じ40分になる、などを理解。)

 

カバーを外した方が遊びやすい

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カバーを外しても青色。

そのままページを開くと、とじてある部分がふくらんでしまうので一度反対方向に折り癖をつけます。すると、平面に保てるので、カードが坂道を滑らずいい感じに遊べます。

 

小道具を組み立てる

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それぞれのゲームに使用するアイテム(さいころやコインカード)は、本誌から切り取って組み立てます。

組み立ても、特に難しい部分はないのでリカ子の「私がする!」に任せています。

写真は一部分です。

 

小道具も含めて一冊の本になっている点が、リカ子が遊びたがる時まで書棚にコンパクトに保管出来て良かったです。

 

使用している紙に厚みがある

小道具ページも含めて、中身はかなりしっかりとしたつくりになっています。

 

かなり雑に扱っていますが、簡単に折れたりしないところが良いです。

 

 

さいころを作り終わった後の収納に少し困る

普通の6面体さいころは分解して平らにできるので良いのですが、8面体さいころ(九九ゲームに使用)の収納に困っています。つぶれないように収納箱を用意した方が良さそうです。

 

4~5歳のころは、絶対つぶしたり失くしたりすると思っていたので、さいころを作るのにもコピー用紙にカラーコピーして使用していました。

 

 

 

まとめ

これだけの種類のゲームが1冊の本になっているのはありがたいです。

そして、目立つ青色。

リカ子は、どんなに問題集の間にまぎれようとも自ら見つけていました。

今後も我が家で活用できそうなゲームブックです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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