母の語彙力強化のための?「ビジュアルディクショナリー英和辞典」と英語育児への活用方法を考える

絵で見る辞典

母の本棚の前で、何やらごそごそしていた娘リカ子。

どでかい辞典を引っ張り出してきました。

 

「ビジュアルディクショナリー英和辞典」です。 

ビジュアルディクショナリー 英和大事典

ビジュアルディクショナリー 英和大事典

 

 

そういえば、YouTubeで英語の歌のときに蜘蛛のキャラクターが出てきて、ビジュアルディクショナリーでspiderのイラストを見せたんだった。spider is purpleという歌詞だったのでリカ子は蜘蛛のイラストを見るとpurple purple purple!となってますが。

 

だいぶ大人向けの辞典と思われるけど3歳4ヶ月娘の反応は

まだだいぶ早いけど、カバーを外して好きにさせていると、ガイコツのページで、「お母さん、見てー」と呼ばれ色々とお話をします。「ガイコツさんだね~、This is skull.  目があるね」など。英語の単語も載っているのでそれを見ながら(母にとっては良い点です)さらっと会話に混ぜてみます。娘はスルーしていますが。

 

リカ子、人体模型みたいな怖いイラストも平気で、キャラクターか何かだと思って話しかけてる…。

 

小さい子って、こういうのに拒否反応起こしたりしないのでしょうか。私は人体のページは少し苦手です。この辞典の場合は特にリアル過ぎて…。恐竜の内臓まで載ってます。これもリカ子は平気みたいでした。

 

そういえば、かがくの友にも、昆虫を題材にした絵本には、幼虫の中身の描写などリアルなものも存在していました。母は昔は多分へいきだったはず。今見るとあまりにも生々しいのはヒエーとなります。

 

幼少の、まだ先入観がないうちに昆虫や自然に親しむことは大事だとどこかで見聞きしたので、イラストは本物とは違いますが、この辞典は制限することなく自由に触れさせてみようと思っています。もしリカ子が夜泣きし始めたら、また考えます。

 

絵で見る辞典、気になる中身はこんな感じ

この辞典、母の趣味で昔わが家に来ました。中身はかなり充実しています。緻密なイラストに、各部位の名称が日本語と英語で載っています。内容は中高生?〜大人向けですかね。絵で見る辞典なので、見るだけでも面白いです。対象項目は多岐にわたっています。

 

目次を紹介します。

序文 introduction

宇宙 the universe

先史時代の地球 prehistoric earth

植物 plants

動物 animals

人体 the human body

地質・地理・気象 geology,geography,and meteorology

物理・化学 physics and chemistry

鉄道と車 rail and road

船と航空機 sea and air

アート the visual arts

建築 architecture

音楽 music

スポーツ sports

モダンワールド the modern world

付録 appendix

和英索引

英語索引

各項目では、日本語での解説が少しあり、かなり細かい部分の名称が載っています。

広く浅くな感じで載っているので、もっと詳しく知りたい場合は、他の辞典や図鑑で調べるのがよいですね。しばらくは母の英単語を覚える用にしておいて(ここまでの専門用語を使うことはないと思われますが)、娘にはあくまで遊び用として慣れ親しんでもらう程度にしておきます。

日本語訳の本は、英語は名詞だけなのが残念な点です。amazonで他の方のレビューにもありますが、各項目の解説も英語を載せてあれば、動詞や文法なども興味のある分野で少しはかじれるのに、と思いました。

 

3歳児への活用方法は?母の英会話上達のために和英辞書が必要か

実際に英語育児用の辞典として使用してみました。

 

ちょうちょが飛んでいる時に、butterfly の羽はなんていうのかな?娘にちょうちょうの羽がひらひらしてるね~と英語で言いたいんだけど…という場合にビジュアルディクショナリーを引きましたが。

前翅forewing、後翅hind wingだそうです。ふむふむ。専門的過ぎてすぐ忘れそう…。

 

後でこっそりネットで調べると、

 

例文:

ちょうちょがひらひら飛んでるね a butterfly flutter about.

 

と出てきました。おー、わかりやすい。

しかし娘の前でネット検索するのも何だか変です。

やはり、普通の和英辞典も必要ですね。確か10年前くらいに断捨離したような。

 

娘の辞書はといいますと。

幼児用の図鑑や辞書で、この年頃の子向けのちゃんとしたものは持っておらず、ダイソーの「こどもずかん」で、たまに確認する程度です。

「車は何色だったかな…あ、お母さん、車は赤色なんだって」などと言っています。

話している内容がおかしいけど、自分から調べにいったことに内心拍手。

ダイソーのものは英語が入っていますし、薄っぺらいのでどこに何が載っているか娘が探しやすいのも良いところです。

 

問題は母です…。

 

今のところ、一人の時に調べて覚えたり、単語帳ノートにメモしたりして翌日に活かすという流れができつつあります。その時に調べないと忘れることが多いのですが。やはり辞書は必要。

 

結局のところ

現時点でのビジュアルディクショナリー活用方法は、

  • 娘がイラストを見て楽しむ
  • たまに載っている英語を交えてお話する
  • それを受けて知らない英語表現があれば母が調べてものにする

ということになりそうです。

また、表情筋のページで「怒ってるね」とか「ニコニコだね」とか言っていたので、3歳児の興味がどこにあるか、探る用にもできます。感情系とか、最近お天気にも興味を示しているので関連した英語絵本を探そう。

 

雑記

 今日の筋トレ、体操

  •  腹筋・背筋・腕立て伏せ・スクワット 各20回
  •  おでこ・口周り・ゴルゴ線対策 各20回
  • リカ子…ブリッジ、逆立ち歩き 少しするくらい。

追加で毎日10分のジョギングを親子でやりたいなぁ。

 

今日の寝かしつけ絵本 (6:30起床、7:15開始~7:30就寝)

  • ねずみじょうど 1冊のみ
ねずみじょうど(こどものとも絵本)

ねずみじょうど(こどものとも絵本)

 

 

「おむすびころりん」の原話でしょうか。おじいさんの「そばもち」が転がって追いかけていくとネズミの国に招待されます。となりの欲張りじいさんは最後はモグラになって地中を彷徨うことになります。
イラストは3歳にはわかりづらい抽象的な感じの絵がたまに出てきます。リカ子からは説明を求められました。子供の「なんだろう?」が刺激されて逆に良いのかなぁとも思ったり。でも私が子供だったら絵に関してはあまり面白くないかも…と思ってしまいます。
 
文章量は多めです。リカ子は、ひらがなはまだ少ししか覚えていないのですが、自分で読みたがりました。あいうえお表と見比べても良いんだよ~と言ってみますが、題名のみ自分で調べて、「あとは読んで」と持ってきました(読み聞かせしたい母は内心嬉しかったですが)。
 
今回はリカ子のチョイスなのですが、確かに自分で読むにはハードル高すぎです。それでも一通り読み聞かせが終わると、知っているひらがなを頼りに「『た』はどこ?」などと聞いてくるので、「ここと、ここと、ここだよ。『しました』の『た』」などと答えます。
その後、「寝る!おさかの歌うたって」と言うので、一緒に最後まで歌ってから寝つきました。今までは、読み聞かせ中に寝落ちするか、歌の途中で寝落ちするかのどちらかだったので、少し成長が見られた出来事でした。
 
 

今日のごはん、おやつ

  • おからもちエビチリ、肉じゃが、お味噌汁、鶏ハム
  • おやつ…さつまいもの甘煮、バナナ、牛乳、手作りゼリー
おからブームです。おからもちエビチリはエビ入っていません。3歳児でも食べられるように豆板醤は入れませんでした。パパにはおからだということは知られてしまいましたが、リカ子は食べてくれました!
おやつは今日も盛りだくさんになってしまいました。上記に加えておでんの残りも食べたのですよ…ほぼ夕食です。夕食も早めにしました。 
 
 
 
 
 

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