辞書がなくてもできる辞書引き学習の習慣

3歳児の口からからよく出てくる


どうして?
なあに?
どうなってるの?
これはなんて言うの?
 
という言葉たち。
 
4歳になると途端に言わなくなる子もいるらしく…。
なので、辞書引き学習の習慣をつけるなら今!と思っています。
 
でもそんなに大それたことをする必要はなく。
究極を言えば、辞書や図鑑を揃える必要もなく。
 
大人が、そういえばあの本のここに書いてあった、と手持ちの本を開くように、リカ子も、今まで読み聞かされていた絵本の中から、探して照合するということをしています。
 
 
きっかけは、
確か私が、絵本の中から調べるということを目の前で(自分でも無意識のうちに)していたからかなと思います。テレビを見ていてリカ子が閃いて、絵本を持ってくることもよくあります。
 
「そういえば、ここにこう書いてあるね!」
と2人で言い合って盛り上がるのが我が家の定番になりつつあります。
 
同じもの探しが好き
関連づけが得意
 
な、まさにこの年齢真っ只中のリカ子。沢山の絵本を読み聞かす中で、知っていることが生活の中で出会う物事と一緒に、どんどんスパイラル的に増えていくのを実感します。
 
思えば、身につく知識ってそうだったなぁと。お勉強は最短距離で答えにたどり着くけど、忘れたらおしまい。逆に、たとえ遠回りだったとしても、自分の経験や知りたい気持ちを元に調べたことは、一生の宝物になります。
 
 
ただしリカ子。数ある絵本の中から調べようとすると、目的の絵本がうまく見つけ出せないことが多いんですよね。
そこはお手伝いするとか、すぐに目当ての本を取り出せる環境が整っていると、やりやすいだろうなと思います。そういった意味では、分厚くて存在感のある、なんでも調べられる辞書・図鑑が一定の場所に揃っていることは、素晴らしい環境ですね(^^)
 
 
我が家は環境が整っているとは言えず、習慣化も完全とは言えないので。どうしても家事の手が離せなくて、すぐに付き合えないときもあります。
 
一緒に調べられないときは、
 
どうしてだろうね?今お仕事してるから、あとで一緒に調べようね。
 
自分で調べてごらん、確か〇〇の本にあったはずだよ。
 
などといった声かけをして自力で探させます。その後、どうだった〜?と家事の手を休まず聞いてみたり。家事を切り上げたら近くに行って共有したり。
それもできなくて、夜になって調べるなど時間が開いてしまうときは、調べることを忘れないように、子供も見える場所にホワイトボード等にメモできるとなお、よいかもしれません。
 
本当はすぐに調べるのが一番ですが…それどころじゃない日もあります(;'∀')
 
そして、
何でもそうですが、親子であーだこーだ言いながら楽しい時間にするのが、嫌がらずに自分からやりだしたり習慣化したりするコツかなぁ。
 
多少、脱線しても大丈夫(^-^)
 
というより、脱線するのが調べ学習の醍醐味です。ネットで調べると、この脱線するということがないため、調べただけで終わってしまって、関連知識への広がりがないです。(大人の場合は、自分からどんどん広げていくということができるかもしれませんが。それでも、実際に図鑑や辞書でひくと、インターネット検索では関連づかない思いもよらない情報が嫌でも目に入ってくるので、そこが狙いです。)
 
 
 
小学館のふしぎの図鑑、リカ子がハマりすぎて大丈夫かな?!と心配するほどでして。食事中もせがまれる始末…(・_・;
 
 
 でも、これくらいの年齢の子の興味のあることがたくさん載っているらしく。沢山読んであげて書いてある実験も全部してあげるとよいよ〜との先輩ママからのアドバイスもあったので、頑張ってリクエストに応えようと思います。食事中はさすがにないですが、食後とかに。
 
 
確かに、読み物として目を通しておくことで、どこに何が書いてあるか把握できますし、覚えるくらい読み込むのも良いのかも…。ビジュアルディクショナリーなどの絵辞典は、私がお話を考える必要があり、間違ったことを教えてたらとの不安もありましたが、プレneo図鑑だと、書いてあることを読むだけなのでラクさはあります^^;
 
 
 
 
 
 

 

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