【読書メモ】賢い子が育つ部屋づくり 陰山英男先生が提案「子どもを賢くする部屋づくりのヒント」(5歳2カ月年長)
現在、ちゃぶ台でリビング学習中
我が家はちゃぶ台でリビング学習しています。結構大きめです。
ご飯を食べるのも、工作するのも、お菓子づくりや調味料の計量も、折り紙も、
リカ子の作業はいつもちゃぶ台でします。
大きいちゃぶ台の利点は。
- 好き勝手に物を広げられるのがとても便利!
- 床に物が落ちても(ありがち)すぐ拾える。
- 椅子をひいて腰掛けるという動作が不要。
- 座布団を増やせば大人数にも対応可能。
- 机がいっぱいになったら床にも図鑑など広げられる。
- ダイニングセット・ソファなどが無いので部屋を広く使える。
特に、重たい図鑑をわざわざダイニングテーブルに乗せ椅子に座るという動作なく、ワンアクションでちゃぶ台や床に広げて見ることが出来るのは、最大の利点だと思います。(図鑑は本棚の一番下に置いてます)
不便な点は。
- ご飯の時間になると片づけなければならない。
- 正座がつらいときもある。
- 5歳以降、子供椅子が使えないので、姿勢や足の形が心配。
- 床がフローリングなので痛くて冷たい(T_T)
- お友達が来た時にお茶を載せるので、子供たちの遊びスペースは床になる。(開放的なのでそれはそれで楽しそう)
などなど。色々です。
ミニマリストに憧れているので、リビングにぽつんとちゃぶ台がある姿は、
結構、気に入っています(#^^#)
賢い子が育つ部屋づくり
検索したらあったので、図書館で借りて読みました!
今まで図書館に行くと、大人の本コーナーにはあまり立ち寄れなくて、絵本ばかり大量に借りていたのですが。今、予約でしか本を借りれない状況なので、絵本だけじゃなく、私が読みたい本もおうちでネット検索して借りました♬
学習机の購入を保留中でしたが、この度「賢い子が育つ部屋づくり」を読んで、我が家の方向性が見えてきた気がします。
読書メモおよび我が家に取り入れたいこと(既に取り入れていたこともあり)
- リビングに地球儀を→小さい地球儀ですが導入済。
- 家じゅうに本棚を。
- 本を置かない場合は図書館に通うなどしてとにかく本を身近にする。
- リビング学習机は斜め後ろから家事をしながら見守れる位置に配置。
- 気温・湿度・身長計・砂時計・壁かけ時計・計りで数や単位を身近に。
- 子供部屋は広く、床は畳やクッション性があるとよい→ジョイントマット を敷き詰めることで解決。
- 様々な種類の図鑑を置いておく。
- 本棚に大人の本も混ぜておく→本の置き場所が少ないので、図らずとも混ざっています!
- 子どもの作品を飾るギャラリースペースを。
- ホワイトボード・コルクボードを設置して情報を家族で共有する。
- 背の高い収納を置いて、空間を広く使う。
などなど。
リカ子の勉強机へのあこがれも考慮しつつ…改造中です(#^^#)
ギャラリースペース(子供の作品を飾る専用スペース!)について
子どもの工作・絵・学校や幼稚園から持ち帰った作品を飾る場所を設けると良いとのこと。
我が家は、一応、壁の一部分がなんとなくギャラリースペースになっていましたが…。
なんとなくの為、何も飾らない時期があったり、ギャラリースペースじゃないところに飾ることもあったりで、家の中がごちゃごちゃしていたのです。学習ポスターや地図も至るところに貼ってあるし…^^;
ここはギャラリースペースだから好きに飾って良い!他の場所はすっきりさせておく、というルールを作ればよいのですよね。
リカ子には悪いのですが、突然こどもの作品を捨てたくなることがあって、罪悪感もあったのですが…><
飾ることで子供は満足するので、一定期間飾ったら捨てても良い、ただし、1年に数品は保管しておこう、などとあって、安心しました。
なんでもかんでもとっておかなくても大丈夫なんだ~と。
額縁に丁寧に飾ってアートにする、
ということも参考にして、ギャラリースペースをもう少し充実させようと思いました。
すぐに出来そうなのが、ピクチャーレール。既製品だとモダンな感じになって我が家のイメージではないので、麻紐と木製の洗濯バサミで手作りしようかな。
高さのある収納と本棚の導入も検討。
地震が怖いのと、引っ越しのしやすさを考えて高さのある収納は遠慮していたのですが…。そろそろ本棚くらいは必要かな~と思っています。
ですが、部屋をすっきりさせるのが目的なら、断捨離すればよいし。押入れのスペースもまだ余っています。
木製・集成材の本棚は結局、年月を経るとたわんでしまいます…かといってスチールも味気ない。そして本棚や本にホコリが溜まるのも私、ストレスです。ガラス扉付きは地震で割れた時が怖い。と文句ばかり^^;
本棚はリカ子専用のものも今後必要になってくると思うので、探しておこう。(これぞ学習机という机にしないなら、なおさら必要)