我が家のテーマ型図鑑の活用法
増えてきた幼児でも楽しめる図鑑たち。
わが家にあるのは、
- ビジュアルディクショナリー
- プレneoシリーズ(げんきの図鑑、ふしぎの図鑑、せいかつの図鑑、くふうの図鑑)
- くらべる図鑑
- 学研の魚・花・動物(パパのおさがり)
です!
プレneoが徐々に増えてきました。クリスマスプレゼントだったり、中古で揃えたものです。このシリーズは読み聞かせ頻度が高いので、残りのきせつの図鑑・こくごの図鑑・すうがくの図鑑も、せっかくだから揃えたいなぁと思っています。きっとリカ子が小学生になってから自分で読んでも楽しいはず。
図鑑には体系的に網羅した図鑑と、テーマごとに読みやすくまとめた図鑑の2種類があるそうです。
プレネオは後者のテーマ型図鑑です。体系的な図鑑と違って、絵本のように読み聞かせできる点が素晴らしいです。読む側も、あれこれ説明を考えなくても、ただ読んでいけば良いという。なんという素晴らしさ。
そして、子供が興味を持ったら、さらに詳しく読みこんだり、体系型図鑑で調べたり、日常生活の中で実験してみるなどして、もっと深めていけます。
くらべる図鑑もテーマ型図鑑。我が家のは旧版です。
古本屋さんでお値段に惹かれて古い方にしましたが、ブログに書く以上はどこが新しくなっているか気になります。
図鑑の具体的な活用法
動物園
我が家では、動物園に行く時に、
ライオンのしっぽの長さはどれくらい?
や、ゾウは何キログラム?
などの質問がリカ子から出ます。これらのふとした疑問は、忘れないようにメモしておきます。(最近ほんとに忘れやすいので…)
動物園の展示などから情報を探す。(本人は忘れていることが多く、展示も素通りで本物に向かっていくので、私が探したり、何センチくらいかな~?など声掛け)
↓
見つからなければ家に帰ってから、図鑑で調べる。
これで体験型学習になります。ただ動物園に行って楽しかった~可愛かった~でも良いのですが(質問を忘れるとそうなりますが^^;)、もったいないので!
動物園の動物でも、水族館のイカでもよいので、子供が忘れないうちに家に帰ったら図鑑を開いてみましょう♬
川
川に行った時に知らない生き物がいたら、写真に撮って帰ってから図鑑で調べます。または、とって帰ってきて水槽で観察、図鑑と見比べるということをしています。雄雌見分けられると更にgood。
日常生活
日常生活で不思議に思うことがあったら、それに近いプレネオ図鑑のページを思い出してそこを読む。
こうしてまとめると、自然や生き物、日常生活はなぜ?の宝庫です。何しろ大人でも知らないことばかりなので、子供は知的好奇心をくすぐられること間違いなしですね( *´艸`)
専門的な質問
宇宙や、地球の歴史などの専門的で私からの説明だけだと怪しい時は、図鑑を見ながらお話する。(我が家はビジュアルディクショナリーを見ながら一緒に勉強するつもりであーでもないこーでもない言っています)
読み聞かせ
最近、枕元に1冊は置いておき、数ページ読み聞かせています。寝ながら読むと重いので、手が疲れていない最初に読むことが多いです^^;
クイズ
プレneoシリーズはクイズがところどころにあるので、クイズに正解するかどうかで、ある程度の目安になります。ずいぶん前にしたクイズでも結構覚えている4歳児。考えずに覚えていっているだけでしょ!ってことも多いのですが、クイズに正解するまで読み込もうと思います。
赤ちゃん時代の図鑑活用法(破られても良いもの限定(笑))
2歳前後の赤ちゃん時代に、私の不要な図鑑をあげたら、ひたすらめくっていました。ページをめくって絵や写真が変わるのが面白かったようです。重いので、自分で引っ張りだすのが大変だったり危なかったりして、大人が出してあげる&見守ることが必要ですが。
そしてかなりの確率で破かれますが^^;(なので破られても怒らなくてよいものという前提です。広告や通販のカタログなどでもよいかもしれません)
とにかくめくりたい!という時期だったので、その欲求を満たすことをしました。絵本の読み聞かせを待っていてくれるようになるのは、その後だった気がします。
ボードブックだと破られないのですが、指の力が弱い時期だと、めくりにくかったり、結局口に入れて角がボロボロになったりしていました^^;
現在は、なかなか絵本好き・図鑑好きな子に育っています♬
最後に
我が家、貧乏家庭な割に、絵本・図鑑・英語教材などに手を出しているので、お金がかかってしょうがないです…そのぶん習い事をしていないのでトントンなのかな~(*_*;レジャー代も結構かかっているし…もっと上手にやりくりしたいものです(T_T)
幼児教育の先行投資も何歳まで!や、本好きになったら図書館でまかなう、などとゴールを決めたほうが良いのかもしれません。。どうしても子供のこととなると見えなくなってしまい、これがいい!と聞くと飛びついてしまったり…^^;今ある図鑑を骨の髄まで活用しようと思い、まとめてみました。