運動能力アップ(遊びながら鉄棒・跳び箱・縄跳びの基礎づくり)
娘のリカ子4歳5カ月を、なんでも出来る子供に育てたいわけではないのですが、(そもそも娘の不器用さからして、無理そうですが)最近、
鉄棒
跳び箱
に繋がる基礎練習を始めました。
逆上がりや跳び箱を飛べる元になる運動をスモールステップで今から身につけていこうという取り組みです。
なぜ始めたかというと、
リカ子が、好みそうだったから^^;
ピアノや算盤など、習い事やおうち取り組みとしての母的希望はあるのですが、いかんせんリカ子自身のやる気がそこまでではなく。相変わらず地震はどうして起こるの?とか髪の毛はどうして生えてるの?とか、そういうことばかりで、他は面倒くさいのかヤル気のかけらも無しです。。壊滅的。だからブログに書けることが最近ないのです!
何もすることがないのは困った。雨の日はテレビ漬けになってしまう。ということで、
リカ子の好みを分析するに、多くの子供がそうであるように、大きく振り回されるようなアクロバティックな動きが好きだよなぁと。
よく私によじ登ったり、おうまさんして〜、くるりんぱして〜と言ってきます。
かといって、体操教室に行きたい?と聞くと、行きたい!でもお母さんと一緒にするのだったらいい、お母さんと離れるのはイヤ。という返答。
ならば一緒に学ぼう!私も逆上がりや跳び箱をやり直そうではないか!
ということで
まずは、どうして逆上がりや跳び箱が出来るのか、出来る子はどの筋肉や感覚が発達しているかをリサーチしました。
図書館で、こんな本も借りました。
表紙に、
縄跳び、跳び箱、側転、さか上がりがらくらくできるようになる遊び方プログラム
とあります。
目安の年齢は、2・3歳からできる基本動作があり、それを順番に出来るようになってから、かつ5歳になってから、最終目標の側転だったり開脚飛び、逆上がり等が出来るようにするというプログラムです。5歳以上だったとしても、その前の段階を必ず踏むように書いてあります。
側転。。いきなりさせるのではなく、ステップを踏む方が良いのですね!
0~2才のプレ運動遊びも、書いてありますが、リカ子にしてもらうのは、3才から始める基本の運動遊びというページからです。
とりあえず今できそうな部分は、リカ子にイラストを見せてやってもらいました。すごく楽しそうでした^^
鉄棒については、近くに公園があるので練習を少しずつ開始しています。もちろん公園で遊ぶ時は自由に遊ばせていますが、お散歩の寄り道や、遊び相手がいない時などに練習をします。
最初は、リカ子、逆上がり出来ない…とか、回るの無理…とかだったのですが、最初だから回らなくてもいいよ!”すずめさん”してみよ!と言って支えてあげると楽しいらしく、練習に誘えばその気になっています。
公園では鉄棒練習をして、家の中では跳び箱の練習をします。私が丸まって跳び箱の代わりになって、リカ子に飛んでもらうのが最終目標なわけですが、跳び箱(開脚とび)も基礎練習が大事。
基本動作として、足を閉じた状態で飛ぶカンガルー飛びをまずは楽しく続けます。
このカンガルー飛びが、助走した後の足を揃えて飛ぶ力になるみたい。縄跳びの力にも。
リカ子も食いつくネーミング。呼び方次第で幼児はやる気になりますね。
身体を動かすのは好きそうなので、雪が降って鉄棒が覆われるまでは出来そうです。今後、室内遊具を揃えるか、遊具がない状態で頑張るかを考えておきます。
プレneo「げんきの図鑑」も本棚にスタンバイ予定です。