長引く自粛生活をどう過ごすか、5歳年長のタイムスケジュール

緊急事態宣言が解除となってもならなくても、第二波や人の移動により長引くであろう自粛生活。
元々インドアな我が家でも気の遠くなるような、長期戦となってしまいました。
 
以前はリカ子と買い物もしていて、それも良い息抜きとなっていましたが、ここ2週間ほどで近所のお店では、人との距離を取ることやレジにビニールシートが下げられたりと人々の意識も変わってきており、子連れでの外出は控えています(お店は相変わらずの混み具合のようです…)。
 
そんな中での5歳1ヶ月リカ子の一日の流れです。
 

1日のタイムスケジュール

6時 起床
7時 朝食
8〜11時 遊び(音読、シンクシンク、公園)
12時 昼食
13〜14時 室内遊び(あやとり、ブロック、折り紙、カードゲーム、室内で走る・飛ぶ・縄跳び・キャッチボール・風船など)暑い日はベランダで水遊び、やる気があれば英語(DWEのSBSを進める)
15時 おやつ
16時 テレビ鑑賞 YouTube
17時 夕食
18時 ピアノ、お風呂
19時 ワーク、ドリル
20時 就寝 絵本、英語絵本
 
試行錯誤の結果、夫がいない日はだいたい上記のような一日を過ごすことが多くなりました。
 
食事とおやつの時間を決めて、空いた時間にその時々でやりたがった遊びや知育や勉強を入れていくとスケジュールが立てやすいです。食事の後はお腹を休ませたいので、その時間にカードゲームや座学をすることもあり、その時の状況に応じてそれぞれの取り組みを入れていきます。
 
 

昼は体を動かし夜は早めに寝る

19:30には絵本を持って布団に入るようにしています。規則正しい生活だけでも死守したいのと、子供が寝た後の大人時間をとにかく確保したくて^^;

リカ子は、昼間に体を動かすことができれば、夜はぐっすり寝ます。逆に、夜中トイレに目覚めたり、夜中なのに私の布団に入ってくるときは日中の運動が足りていない証拠。リカ子がそんな状態だと私も熟睡できず、私の睡眠を確保するためにも運動は大事です><

 

公園は空いている時間に行っているので遊具を独占状態。人が多くなってきたら帰ります。

 
リカ子は早い時には5時台に起きることもあり、私が夜更かしすると少々きついのですが、強制的に起こされることで、なんとか私も規則正しい生活が出来ています。
 
元々夜型・過集中の私…。子供がいなければ、こんな長い連休は今まで経験したことがなかったので、不健康な生活をしていたに違いありません^^;
 
 

日々のルーティーンに音読を追加、生活表を活用

 
無料でダウンロードできる生活表や音読表を使って、日付感覚・曜日感覚を維持しています。リカ子は子供カレンダーで確認しながら日付を記入して、ついたち・ふつか・みっか等の読み方を覚えました。
 
音読は、入学準備として始めました。簡単な絵本やリカ子が好きな絵本を中心に、3冊を私がピックアップして、その中から選ばせています。音読を面倒がることも多いので、音読が終わったらiPadをしても良いということになっています^^;リカ子…読んでもらうのは好きですが、自分で読むのは今はあまり好きじゃないみたいです。(iPhoneだと目が悪くなりそうなのでこの機会にiPadを導入しました。出費が痛いけど、仕方ない。やり過ぎと判断したら容赦なく取り上げます。)
 
 

疲れた時はメディアに頼ってもOK

 
夕方、私が疲れてきたらDVDやテレビに頼ります!長丁場なので無理はしない方向で…。個人的に、しんどい人はどんどん頼っていいと思います。それで家庭内が平和になるんであれば。そして、見せすぎたな、と思ったら子供が泣こうがわめこうがリモコンを取り上げるなどして、絶対に折れない。親の采配でメリハリをつけて良いと思います。(リモコン→主電源→コンセントといった砦を乗り越えるほど自分でテレビを見ようとするのであれば…私だったら、テレビ自体を捨てると宣言して、本当に捨てます^^;)
 
我が家は、YouTubeやウェブコンテンツはノートPCとテレビをケーブルで繋げて出来るだけ大画面で近づき過ぎないように注意しながら見ていますが。
 
それでもやっぱり視力が気になるので。。
太陽から発せられ目を良くするとされるバイオレットライトは、窓ガラスを通過しないそうで、ベランダでも良いので外に出ることは大事です。毎日2時間を目安に外の光を浴びると良いらしいです。私の視力が家族の中で唯一良かったのも、子供時代に外遊びを沢山していたからかなと、ようやく納得しました^^;緑や空・星を見る、なども良いと思います。
  
 

自粛がもたらす子どもたちへの影響

 
体力・視力の維持、規則正しい生活、入学準備、そして今している取り組みのさらに高みを目指すことを目標に日々を過ごしてきました。
 
しかし家庭ですることにも限界はあって。
 
外出自粛が長引くことで、小学校や幼稚園に通い得られるはずだった集団生活、同じ年齢の子と接することで育まれる共感力・意欲などの心の成長や、おうち以外での様々な体験。これらが出来ないのはとてもかわいそうに思います。
 
対策として何かできることはないかと日々、考えていますが、無力な私には何も出来ないので家事などのやるべきことをやったら、一日一日を大切に過ごすのみです。皆さん色んなこと考えて、ネットで発信したり、SNSでアイディアを共有されていてすごいです。
 
後から振り返った時に失われた1年(もしくは、考えたくないけど2年…そして無いとは言い切れないコロナに次ぐ新たなウィルスとの戦いが始まれば、もっとかかります><)となってしまうのかなと、子供への影響が心配です。今の子供たち…後々コロナ世代と言われてしまうのかも…。
 
(逆に新たな価値観を生み出すチャンスでもありますね。私はこの機会にリカ子と数学的・物理的なことに取り組んでいきたいと思っています。コロナ世代すごいんだぞと後の世に知らしめてやりましょう!)
 
 
 

低年齢なことが幸いなのか…有り余る時間を親子の信頼関係構築に使う

 
我が家は1歳から3歳まで保育園に一日中預け、3歳になってからは幼稚園に通っていたので、離れている時間が専業家庭に比べて多かったと思います。
 
今、その時間を取り戻すつもりで過ごしています。
 
リカ子のしたいように遊ばせて、
くすぐり遊びをたまにして、
時々にこにこ見つめる。(はたから見たらニヤニヤかも…^^;)
 
赤ちゃんぽい遊びも、リカ子がやりたがるなら、一緒に遊びます。3歳まであまり知育的なこともしてあげられていなかったので、私もリカ子も新鮮な気持ちで低年齢の知育遊びをすることもあります。家の中なので!恥ずかしくない(笑)
 
逆に年齢相応と思える、あやとり・お手玉・折り紙などの遊びは、始めは本にある通りに完成させたいのに「出来ない…」と悔しがっていたのですが、「最初は出来ないのが当たり前、練習すれば出来るようになるよ!何回でも間違えていいよ!その都度何回だって教えてあげるから。」と言ってあげられ、リカ子が上達するまで待っていられるのは、時間がたっぷりある今だからこそだなぁ~と思います。(あやとりは、5歳になってからだと二人あやとりから始めるのが、我が家では良かったです♬簡単ですし、割と大人も楽しいので^^)
 
 
 

 

 
 
 
 
 

 

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