地図記号と国旗で神経衰弱ゲーム
たっぷりあるおうち時間を利用して、メモリーカードを作ってみました。
メモリーカードというのは、神経衰弱専用のカードゲームです。
神経衰弱やメモリーカードは、ワーキングメモリ(作業記憶)を鍛えられるといわれています。作業記憶とは、何かを覚えながら別の何かをすること、らしい。
リカ子はかなり、この作業記憶が弱いです…(^◇^;)
これとこれをして~と言ったのに、次の瞬間には忘れていたり。
ほんと、大丈夫かというくらい。
今のところは、おっちょこちょい・天然(!)ということで許されていますが、大きくなるにしたがって、そうはいかなくなってくるわけで。
このワーキングメモリを鍛えるために、4歳代にトランプで神経衰弱を試したこともあるのですが、リカ子が上手くできず嫌がるようになったのでやらなくなってしまいました。
リカ子の記憶力の無さと、トランプなので種類が多すぎたことが敗因かと思います(^◇^;)
なので、トランプで神経衰弱することは諦めて、リカ子のレベルに合ったものを自作することにしました。
同じ絵のカードを何組か作るだけなので簡単です。2歳代から遊べるそうなので、もっと早く作ればよかった…。
リカ子のウケの良さそうな可愛いイラストをダウンロードしても良かったのですが、今回は、地図記号と国旗で作ってみることにしました♬
作り方
地図記号は「ちびむすドリル」さん、国旗は「ぷりんときっず」さんでダウンロードさせていただきました。
1枚に2ページというサイズで印刷するとちょうどよい大きさのカードになりました。
裏面にエクセルで作った模様を印刷して、コピー用紙でも透けないようにしました。厚紙に貼り付けても良いのですが大量なので。
5歳1カ月リカ子の反応
国旗はカラフルで可愛いし、私自身があまり知らないということもあって楽しくて、今まで国旗シールや国旗トランプなどで親しんできました。
リカ子は随分前に使っていた国旗シールの存在を覚えていたらしく。
国旗のメモリーカードにも興味津々。
「なに作ってるの?あ!国旗だ!前に国旗シールしてたでしょ?覚えてるよ。
国旗、好きなんだよね〜(*´∀`*)」
となってました。
トランプでの神経衰弱が面白くなくて嫌だったリカ子ですが、国旗なら楽しんでくれそう…。
しばらく遊んでいると徐々に国名と国旗を覚えてくるので、次の段階として国旗アプリをしてみたり。分からない問題があると国旗メモリーカードで遊んでいるうちにまた覚える、という良い循環です。
さらに国名を読み上げることでカタカナが、地図記号を読み上げることで漢字が覚えられるという…。
リカ子、以前と比べて記憶力アップしてるかも!
ワーキングメモリの衰えた私との対戦ではありますが、強くなってきました。
これで、次の瞬間にはハミガキを忘れる…というようなことが減ってくれればな~と思います^^;
私もおっちょちょい、大人のADHDあるんじゃないかと悩んだこともあるくらいなので、この親にしてこの子あり、という感じではあるんですが…。
リカ子よ、しっかりしておくれ~。