【美術鑑賞】近所の私設美術館は貸し切り状態(5歳3ヶ月・年長)、美術絵本「小学館あーとぶっくシリーズ」、家庭保育園「家庭名画美術館」
少し前に、私設の美術館へ行ってきました。
散策の途中で5歳3か月の娘リカ子が建物の中に入りたい!となったのがきっかけです。
その美術館は元々あまり人けがない美術館で^^;とても近くにあるのに、私も入ったのが初めてでした。
リカ子は一昨年から光のアートを実家近くの美術館で体感し、翌年に近くの美術館で模写体験をと、美術館自体はまったくの初めてではなかったわけですが。
記憶がすでになく、初美術館も同然かな^^;そして今回は子供向けの展示ではなかったので、静かに鑑賞する、というハードルがありました。
入場時に連絡先等のチェック、アルコール消毒、検温を済ませ、
他に人がいなかったので、ほぼ自由に歩き回った感じです。
私は久々の美術鑑賞ができたことにほっと幸せを感じました。
美術館に行った後は、美的感度がぐっと上がる気がするのは、気のせいではないはず♬
リカ子はアートへの理解度はまだ低いですが、
美術館では大きい声を出したり走り回ってはいけないこと、作品に触らないこと、などの基本的マナーを含めて、
美術鑑賞の入り口として、とても良い経験になったと思います。
小学館あーとぶっくシリーズ
時々ですが美術絵本を、図書館で借りて読んでいます。絵本では部分的に拡大してくれているので、本格的な美術館デビューはまだでも、子供と一緒に家にいながら名画が楽しめます。
ゴッホは昔から好きで、マグネットアートも何種類か持っています♬
昔、私の母と一緒に行ったローランサン展で、当時のパリでは珍しかったであろう女性画家ということに強い衝撃を受けたのでした。
リカ子には年少のころから読み聞かせていました。少しずつですが3歳からアートの種まきを意識していました(3歳にすることとなると、あまり他のことが思い浮かばず…)。
家庭保育園「家庭名画美術館」
家庭保育園の家庭名画美術館という教材も種まきに、とても良かったです。今でもリカ子と飾る絵を選んでいます。リカ子が成長するにつれて選ぶのが楽しくなってきています。
- 本物の絵画は飾れないけど…気分だけでも味わえる
- A4サイズでちょうどよい
- 額縁が2種類ついている
- 中身が充実しているので気分で変えられる
などなど、買ってよかった幼児教育グッズです。幼児教育が終わっても飾り続けるつもりです(#^^#)
飾ったままになっていて存在を忘れることもあるのですが、気づいたとき、だいたい季節ごとに変えています(推奨はたしか1週間ごとらしいですが…^^;)。
各名画について解説書が付いている(絵の裏にもあります)ので、カードに作り直して、額縁の近くに貼りました♬(やろうと思って放置していました…)
リカ子が5歳になったことで、説明もすんなり理解してくれるようになったことに加え、分からなければ質問があるので、深く掘り下げやすく。。絵本もまた借りてこようと思います♬読み聞かせしたい本がたくさんあり過ぎて、予約が追い付きません!リカ子分も予約できるようにしておこうかな…^^;