3歳から始めた台所育児のその後(みじん切りなど)、わかったさん・こまったさんシリーズ
台所育児と言うほどでもない我が家の「お手伝い」
小さい頃は、私が料理をしているところにやってきて、リカ子ちゃんも!となっていたのでお米をとがせたり、小さなナイフを持たせたり、卵を割る、皮剥き器を使ったニンジンやジャガイモの皮むきもお願いしていました。
昔の記事です^^;読み返すと何だか恥ずかしい(笑)
過去記事、今思うと子育てや知育に関する誤解も多いので書き直さないと。。
お鍋に材料を入れたり、カレーのルーを入れるのもすごくやりたがっているので、やらせていました。お皿洗いもやりたがっていました。お皿洗いは手荒れが心配だったので、たまーにしてもらう程度でした。
毎日というわけではなかった台所育児。
普段はお箸を置いてもらうだけ。やる気があれば料理もという、リカ子も、私自身も無理しないスタンスです。お料理やお菓子作りは好きみたいなので良かったかな♬
たまに、
リカ子「お母さん早く遊ぼうよ〜」
私「お皿を片付けるの手伝ってくれたら遊べるよ〜」
リカ子「手伝ってあげる!!」
という会話も(^◇^;)
最近になって、リカ子は大人用の包丁を使うようになりました。
我が家の包丁は、ヘンケルスの持ち手が一体になっているものを長年愛用しています。(そういえばキッチンバサミもヘンケルスです)
包丁もキッチンバサミも購入当時は珍しかったオールステンレスで持ち手一体型を選びましたが、今は同じ条件の製品が多く出てますね^^(持ち手一体型のオールステンレスに拘るとヘンケルス一択でしたが、今だと色々選べて目移りしちゃいます。キッチンバサミだと簡単に分解して洗うことができる貝印が気になります('ω'))
そんな包丁を持ってリカ子が簡単に出来たのが、
キャベツのみじん切り
アボガドスライス
きゅうり・人参の乱切り
などです。
以前とは違って落ち着いてやっててきて、
「アボガド切ってみたい」
「リカ子もしてみたい」
との言葉に
そろそろ大人用の包丁を持たせてもいいかな、と思ったのです。
結果、さすが5歳、かなりの安定感です。
猫の手にしてと言えば猫の手にするし、
包丁の持ち方も言えば直してくれます。
こちらも安心して任せられます。
リカ子は、
「楽しい〜♫
玉ねぎは目に染みるけど、これなら出来るね(╹◡╹)」
と得意そう。
お皿やお箸を並べるのや、台拭きなどもノリノリ。食後の食器下げも気分が乗っている時は自らしています。
台所から食卓まではすぐなのですが、リカ子はわざわざお盆に乗せてお皿を運び、お盆を置く位置・お皿の位置もきちんと揃っているのはリカ子なりの秩序感。
気持ちの余裕がある時しかできないのですが、いつも、こんなふうにやる気と自信を持って落ち着いて出来るといいなぁと思います。
叱ったりせかすのは逆効果でしかないな~(けど急いでるときは急かしちゃう(T_T))
昔、保育園の先生がくださったことば。
「お母さんにはお母さんの都合がある。リカ子ちゃんにもリカ子ちゃんの都合、やりたいことがある。いろんな場面があっていいんです。
リカ子ちゃんも家族の一員なので、お母さんの都合で動くときは協力してもらいましょ! 」
出来る時はリカ子の都合に合わせてあげよう^^
わかったさんシリーズ からレシピ本が出てました♬
「わかったさんとおかしをつくろう!」全3巻(2017年)
そろそろわかったさん、こまったさんシリーズを読むと楽しいかも♫^_^と思い、
わかったさんのレシピ本「わかったさんのふんわりケーキ」を図書館で借りてみました。
絵が今風になっていて、しかも、わかったさんシリーズのお話を抜粋してあって、懐かしい~!
リカ子はわかったさんシリーズを読んだことがないのですが、これおもろいね!と何度も読みました。(ほとんど読み聞かせですが)
お話の方も読み聞かせしたいな~(私が読みたい^^;)
わかったさんのおかしシリーズ(全10巻)
こまったさんシリーズ「おはなしりょうりきょうしつ」 全10巻
わかったさんシリーズがお菓子に対して、こまったさんシリーズはお料理です。子どもの好きな洋食が多いです。
「こまったさんのスパゲティ」はくもん推薦図書一覧表にも載っていたので、近々図書館で借りてくる予定です。